finetrackお勧めレイヤリング・ギア使用例

〜厳冬期・残雪期登山、
バックカントリースキー・スノーボードなど〜

 創り手が遊び手であるfinetrackが、バックカントリースポーツでの経験を元に提案する、さまざまなフィールドに対応できる高機能レイヤリングです。冬山、スキーツアー、から、登山、トレッキングまで、幅広く対応します。非常に薄く軽くストレッチ性に優れ動き易いレイヤリングであり、かつ、暖かく汗の濡れ戻りも少なくお勧めです。

 レイヤリングは、<ドライレイヤー>、<コンフォートレイヤー>、<サーマルレイヤー>、<ミッドシェル>を重ね着することにより、これまで吸水速乾アンダーとフリースなどではできなかった高度な複合機能を、機能別高性能ウエアをレイヤリングすることでトータル性能を向上させています。

 特に、汗や雨などの漏水による濡れ戻りが少なく、濡れたウエアによる体温低下と体力消耗を防ぐことができます。また、どの素材も薄く軽く柔らかくストレッチ性が良いため、レイヤリングをしても軽く運動を妨げません。
 防風性に優れたミッドシェルの着用により、薄い衣服内に空気の保温層を創ります。登行時などでアウターがない状況でも風に強く、通気調節も容易です。ミッドシェルまで重ね着をしても、吸汗性アンダーウエアとフリースのレイヤリングよりも薄く軽くなります。

(例: Men'sフラッドラッシュスキンメッシュ ロングスリーブ、ドラウトセンサー ジップネック、ブリーズラップ プルオーバー着用時で計369g)

 気温や状況(行動や汗を掻く)により、多種の着合わせが可能です。汗をあまりかかない場合にドライレイヤーは不要で、また、全身に風を通したい状況ではミッドシェルは不要です。ベースレイヤーは気温や状況に応じ、1枚、2枚、3枚にしたりと変化させることができます。アウターレイヤーは気温や状況に応じ着用します。

 これにより、濡れたウエアによる体力消耗や、過度な重ね着、行動中の衣服の着脱を極力減らすことができ、快適にバックカントリーに入ることが安全に繋がります。

<高機能レイヤリングについて>
  
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フラッドラッシュスキンメッシュ
着用

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ドライレイヤー(肌に直接):
   フラッドラッシュスキンメッシュ シリーズ


新発想の耐久撥水ベースレイヤー。水分を溜め込まずに撥水してしまう素材で、吸水・速乾は上に着用の吸汗性ウエアに任せることで、肌を常にドライに保つ仕組み。

汗の透過性と肌への濡れもどりを防ぐ性能を十分に発揮するためにフラッドラッシュスキンメッシュを素肌に直接着用します。
寒さや好みに応じて、組み合わせは下記の商品群の中からお選び頂けます。

MEN'S:   ロングスリーブ、T、タイツ、ノースリーブ
         ボクサーショーツ、ブリーフ
WOMEN'S: ロングスリーブ、T、タイツ、ノースリーブ
         ショーツ、トランクス、ハーフトップ

写真は、MEN'Sロングスリーブ+タイツ。
ロングスリーブの袖丈・タイツの股下に関しては、上に着用するアンダーウエア・ミッドウエアと干渉しないよう、若干短めの設定となっております。

また、タイツのみの着用で不安な方は、ボクサーショーツ、ブリーフ、ショーツ、トランクスのいづれかを着用の上タイツを重ね着してもOKです。
ポイントはフラッドラッシュスキンメッシュの重ね着はOKですが、必ず一番肌側に着用することです。

汗はフラッドラッシュスキンメッシュの繊維間を通り抜け上に着用している吸汗性ウエアへ吸収され、また移行した汗や雨などの漏水は、フラッドラッシュスキンメッシュの撥水効果で肌の濡れを低減します。

更に、雨などによる漏水もフラッドラッシュスキンメッシュに遮られ肌面の濡れを防ぎます。長期山行などで着乾しを行えば着替えを減らすことができ大変重宝します。悪天や遭難時などでは体力・体温を温存でき無事に戻る可能性を高くすることに貢献します。

十分な性能を引き出すために、フラッドラッシュスキンメッシュの上には必ず、上体にフィットする吸汗性のアンダーウエアや中間着を着用します。

ただし、ルーズなウエアですと、汗の透過性能を十分生かすことができないため、濡れと冷え感を生じさせる結果になりますので注意が必要です。また、吸汗処理を施していないウールアンダーや吸汗性の低下したアンダーウエアは、フラッドラッシュスキンメッシュの効果を十分に発揮できませんのでご注意ください。

※着心地やフィット感、並びに、汗の透過性能に優れたフラッドラッシュスキンメッシュは、登山・トレッキング、スキー・スノーボード、バイスクルなどの汗を掻く陸上のスポーツのベースレイヤーに最適です。
※ウォータースポーツや多量の汗を掻く場合は、濡れ戻りの少ないフラッドラッシュスキンがお勧めです。

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スパイルフィルMW着用

コンフォートレイヤー: 
    スパイルフィル シリーズ


スーパーファインメリノウールをハイブリッドした高機能糸を新開発。吸汗拡散、調湿、保温、抗菌消臭性を実現。さらに、ウール製品なのに強度が強くウォッシャブルでメンテナンスも容易で、チクチク・モワァーッとせず暖かく快適な着心地を実現。ウールと化繊のいいとこどりをした画期的なアンダーウエアです。

アンダーウエアの定番のスパイルフィルは、ウール製品でありながら吸汗拡散性に優れ、ベースレイヤーとして広範囲に活用できます。

フラッドラッシュスキンメッシュの上に着用すれば、ウールの毛羽がスキンの編み目に接近して発汗した液相の汗を導水により吸汗拡散します。

写真は、スパイルフィルMW(ミドルウエイト)のMEN'Sロングスリーブ+タイツ。
寒い時期は、軽いのに保温性の高いMWがお勧めです。MWの色はパールグレー(PG)です。

極薄の生地のLW(ライトウエイト)は、年中着用できる定番アンダーウエアとして使用できます。LWの色はブラック(BK)です。

※コンフォートレイヤー、サーマルレイヤーは、気温に応じてどちらか選択も可。

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ドラウトセンサー着用

サーマルレイヤー: 
    ドラウトセンサー シリーズ


軽いのに優れた吸汗拡散性と保温性を持つ新開発の3層パイルニットの保温着。素早く汗を吸収・拡散して乾燥を促すため、激しく汗を掻いたり保温性を求めるスポーツに最適です。

より保温性を高める時は、更にドラウトセンサーを着用します。スパイルフィルに移行した汗を速やかに吸い上げ乾燥を早めます。

また、フラッドラッシュスキンメッシュの上に着用すれば、導水機能の優れたC型異形断面糸がスキンの網目に接近して発汗した液層の汗を急速に吸水拡散し、フラッドラッシュスキンメッシュの撥水性能とドラウトセンサーの強力な吸汗拡散機能により、濡れ戻りを極限まで抑えることができ、心地よい暖かさを保ちます。

写真は、ドラウトセンサージップネック(カラーGS)+タイツ(カラーGP)です。
バックカントリースキーなどでは、温度調節の可能なジップネックがお勧めです。
また、首の干渉が気になるい方は、セーターの方がお勧めです。

※コンフォートレイヤー、サーマルレイヤーは、気温に応じてどちらか選択も可。

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  ブリーズラッププルオーバー      サイドの切り替し
  新色GB(ゴージュブルー)
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   ブリーズラップジャケット       サイドのピットジップ
     BK(ブラック)
ミッドシェル: 
      ブリーズラップ シリーズ
    (プルオーバー or ジャケット)

  
防風性とデッドエアによる保温性を兼ね備え優れたストレッチ性をもつ新発想の超軽量ミッドシェル。暖かい状況であればアウターとしても使用可能。

重くかさばるソフトシェル・フリースなどの代わりに、防風・透湿・保温性を備える超軽量のブリーズラップシリーズを着用します。

薄く軽く涼しそうに見えますが、ブリーズラップは透湿フィルムをラミネートした3層構造で、防風性に優れているため、内側に空気の保温層を作り暖かさを保ちます。優れたベンチレーションと生地の透湿効果により、蒸発した汗はスムーズに外に放出することができ蒸れを抑えます。また、ソフトな風合いとストレッチ性に優れているので抜群に動きやすくなります。

天気の良い日、春スキー、ハイク・登行時などは、ここまでのレイヤリングで滑走・行動してもOK!真冬の氷点下の深雪の腰ラッセルでも、非常に汗抜けもよく、濡れ感もほとんどなく快適でお勧めです。

<使用例はスタッフの遊びへ>

写真(上)プルオーバーは、少しフィットの高いシルエットで下に着用のアンダーを袖口から少々みせるのがGood。ミッドレイヤーとして多用される方にお勧めです。
サイドの切り替しには通気性の良いフラッドラッシュスキンを採用し、汗抜けも良好。

写真(下)ジャケットは、アウターとしての使用も多い方にお勧め。サイドのピットジップによりベンチレーションも可能です。

ブリーズラップの着用により、登山やツアースキーの登行時などでアウターウエアを着用してない状況でも風に強く、通気調整もし易く快適です。生地が薄くソフトで非常にストレッチ性に優れているため、着膨れもなく激しい動きを妨げません。軽量でコンパクト性も優れているので、携行しても負担になりません。

荷物の軽量化・コンパクト化と共に、行動中の衣服の着脱を減らすことができ、快適にアウトドアフィールドに入ることが安全に繋がります。

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防水・透湿性のハードシェル
アウターレイヤー:
       防水・透湿性のシェル


厳冬期、悪天時、滑走する場合などは、防水・透湿性のハードシェルかソフトシェル、又は雨具を上にかぶればOKです。

更に暖かさを求める場合は、ミッドシェルとアウターレイヤーの間にダウンなどの中間着を着用します。

ベースキャンプなどでの行動は運動量が殆ど無く気温の低下と共に体が冷えてくるので、早めに保温着の着用をお勧めします。

また、積雪時のスタカットクライミングなどでは停滞時間も長く寒さも半端ではありません。保温力をアップさせるウエアとして、軽量コンパクトなダウンウエアが動きやすく快適ですが、ご存知の様にダウンは濡れるとロフト(嵩)を失い、一気に保温力を低下させてしまいます。
防水・透湿性を備えたミッドシェル「ブリーズラップ」の上に着用する事で、液相の汗をバリアしてくれるので、濡れることも少なく、長時間ロフトを保ち優れた保温性と快適性を維持してくれます。


CIMG7094.JPG   フラッドラッシュスキン
インナーグローブ(左)
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フラッドラッシュスキン
バラクラバ
その他アクセサリー: 
 フラッドラッシュスキン インナーグローブ
 フラッドラッシュスキン バラクラバ


良く濡れる・冷える手袋の下には、濡れと寒さ対策のために、非常に薄いフラッドラッシュスキン インナーグローブがお勧めです。汗や雪・雨によりグローブが濡れてしまっても、暖かさを保ちます。

また、冬山や強風に吹かれる稜線に行かれるならば、帽子・ヘルメットの下に、フラッドラッシュスキン バラクラバをお勧めします。
呼気で口元が凍りつくことが少なく、また、生地も非常に薄いため暑すぎることもありません。

※注意点としては、グローブ・袖口などにあるベルクロは、ニット製品のフラッドラッシュスキンに引っかき傷を作ってしまいますので、あたらないように取り扱うことが必要です。洗濯時にも注意が必要です。

<フラッドラッシュスキンのお手入れ方法>

ツエルトシリーズ


フローティングロープシリーズ


ゴージュバッグ30

サイズ: 23x11x10 cm
本体重量: 600g
ロープ: Φ6.5mmx30m
(ダイニーマコア)
破断強度630kg




ゴージュバッグ15
サイズ: 16x11x7 cm
本体重量: 327g
ロープ: Φ6.5mmx15m
(ダイニーマコア)
破断強度1,100kg
その他ツアースキーなどの冬・春山に使えるギア: 

ツエルト シリーズ

透湿性を持たせ結露を抑え快適性を向上させたコンパクトな超軽量ツエルト。1〜2人用240g、2〜3人用330g、ピコシェルター140g。
ダイニーマラインを使用することにより強度を上げて且つ軽量化に成功。ビバーグ、レスキューなど山では必須の装備。
耐久撥水加工で雪離れも良く撤収もすばやく出来る。


フローティングロープ シリーズ

カヌー・カヤックでの使用実績を元に、スキーツアーなどの雪上の補助用ロープや、沢登り・渓流フィッシングなどのウォータースポーツにも対応した水に浮き凍りつきにくいロープを収納した革新的なレスキューバッグです。

合成繊維最高レベルの強度をもつダイニーマを中芯に使用した新開発のロープを内蔵しており、強度・長さの割りに軽量・コンパクトになり携行するのに負担にならず、また、水に浮き・吸水しにくいため、濡れて重たくなることや凍ることを気にせずに積極的にご使用頂けます。

難所が想定されるツアースキーや、たとえ日帰りのバックカントリースキー・スノーボードでも、道を間違えて出くわした滝や崖を回避するときや、滑落者を救出する際にも役立ちます。
パーティーに最低一つは欲しい安全装備です。

※finetrackスタッフ(男性)のザックを背負った山スキーにおける着用テストの参考情報です。耐寒強度は個人差が大きいですので、それを十分考慮の上、好みによりレイヤリングを合わせて下さい。

1)真冬の大雪山(-10℃〜-25℃)弱風下において、行動中は下記レイヤリングで快適。
 フラッドラッシュ スキン(メッシュ) ロングスリーブ+タイツ、スパイルフィル MW ロングスリーブ+タイツ、
 ドラウトセンサー ジップネック+タイツ、ブリーズラップ プルオーバー、3層ハードシェルジャケット+パンツ

2)真冬のニセコ(0℃〜-15℃)弱風下において、行動中は下記レイヤリングで快適。
 フラッドラッシュ スキン(メッシュ) ロングスリーブ+タイツ、ドラウトセンサー ジップネック+タイツ、
 ブリーズラップ プルオーバー、3層ハードシェルジャケット+パンツ

※上記、finetrackの商品のみでのレイヤリングをご紹介しましたが、既にお手持ちのアンダーウエアやフリースと組み合わせてレイヤリングすることも可能です。