私たちの遊び場であるアウトドアフィールド
森をはぐくむ水が循環し、
生き物の暮らしを支える山。
美しい緑が生い茂った樹林帯や
高山植物が風に揺れる見晴らしのよい稜線。
猛々しい岩稜帯。
源流からやがて複雑に成長する沢や川。
それらを一手に受け入れる海。
私たちは
「遊び」を通じて、美しくも厳しい自然と
対話することに何よりも喜びを感じます。
一方で、人が自然の中に入ることは、
その環境に負荷をかけることにもつながります。
だから私たちは、自然と共生していくための
方法を見つけたいと思うのです。
「ファインなトラック」 とはシンプルに言えば「良い道」 。
それは、登山道や遊歩道に限りません。
未踏のルートを進む一歩、
水流を感じながら遡行する沢筋、
まっさらな雪面に残すトレース。
そういった道を描きながら、自然の中に身を置く喜び。
それもまた「ファインなトラック」です。
その喜びを、それを実現させてくれる
豊かな自然を未来につなぐことは、
自然の中で遊ばせてもらってきた
私たちの使命。
だから私たちは取り組みます。
「ファインなトラック」を守りつなぐために。
これからも思い切り、遊び続けるために
「ファインなトラック」を守るために私たちができること。
その一つが、2024年にスタートした「登山道を守る人を応援する」プロジェクト。
傷んだルートを直し保全する人、道標やトイレの環境を整える人、水場を守る人…。
その課題解決のお手伝いとして、プロジェクトでは、売上の5%を全国3つの登山道整備団体にお届けする寄付つきドライレイヤー®の販売や、実地での整備体験イベントの実施といったアクションを行っています。
2024年
寄付つきドライレイヤー®
×
4,000 着
のべ購入者数
2024年
道を進むだけじゃなく、ただ遊ぶだけじゃなく。フィールドで起きている課題を知り、伝え、応援の輪を広げていくことも大切に。
プロジェクトは2025年も続きます。
機能や価格はそのままに、購入金額の5%を登山道整備の支援に充てるドライレイヤー®。YAMAPとの限定カラーで展開しています。
詳しくはこちら2025年は、寄付先と協働しての現地での整備活動を2か所、合計3回実施します。
直営店のTOKYO BASEでは登山道整備に関するトークイベントも実施しています!