DRY LAYERING ドライを重ねる 5レイヤリング

ドライレイヤー®を着ても汗冷えの軽減効果が感じられないのですが。

弊社ドライレイヤー®は優れた撥水性を備えたアンダーウエアで、吸汗速乾性のウエアと組み合わせることで汗を肌面から遠ざけ、濡れによる冷えや不快感を抑えます。

ドライレイヤー®をご着用いただいても汗濡れを感じられる原因として、下記が考えられます。

  1. ベースレイヤーまたはドライレイヤー®のサイズがルーズ(きつくない程度に身体にフィットしているか)
  2. ベースレイヤーの吸汗性が落ちている
  3. ベースレイヤーの表面が平滑など、ドライレイヤー®との相性が悪い
  4. ドライレイヤー®の撥水性が低下している

お手数でございますが、お手持ちのドライレイヤー®のサイズおよびベースレイヤーのサイズ・吸汗性・撥水性について、いま一度ご確認ください。

なお、ドライレイヤー®の撥水性やベースレイヤーの吸汗性はご使用にともない徐々に低下をいたしますが、ご使用に伴う汚れや洗濯時の洗剤成分・柔軟剤などの助剤が生地に残留していることも、ひとつの要因となっている場合がございます。
その場合、適切な方法と洗剤でのお洗濯で汚れをしっかり落とすこと、すすぎで洗剤成分・助剤をしっかり取り除くことで回復がみられる場合がございます。

お手入れ方法の詳細はこちら

汚れや洗剤成分等を除去しても回復がみられない場合には、下記の方法も有効です。

<ドライレイヤー®の撥水性の回復>
アイロンを低温と中温の境界付近(110-120度)にセットして、圧力をかけずに軽くゆっくり滑らせるようにアイロンがけすることで撥水力を復元できる場合がございます。

<ベースレイヤーの吸汗性の回復>
吸汗加工剤「ベースリカバー」の利用にて、ご使用に伴って低下した吸汗性を回復させることが可能です。
ベースリカバーの詳細はこちら

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