DRY LAYERING ドライを重ねる 5レイヤリング

投稿者: 清水 憲柱

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スタッフの遊び記録
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30度を超える日が多くなってきた今日この頃。暑さから逃げるように、泳ぎあり、登りありの快適な沢を満喫してきた。
【遡行日】2017年7月16日

10mほどの錆びた梯子を登り入渓。釜付近には大きな沢カニや魚がたくさんいて、自然を感じる。

序盤から美しい廊下が現れる。流れもほどほどで快適な泳ぎであった。初めての沢での泳ぎを満喫するも、這い上がりに苦戦。経験を積む必要を感じた。

チムニー状の小滝を登る。プッシュを繰り返して登る登攀は楽しい。

美しい淵。大きな石があり、這い上がりも容易であった。
序盤はこのような淵が何度か現れ、そのたび美しさに見入ってしまった。

中盤はなめと淵が交互に現れる区間。途中から岩を超えるような場所が連続するが、どれも巻けるので各自登ったり、登らなかったりと自由に進む。

この左から容易に巻けるのだが、せっかくなのでシャワークライミングを楽しむ。

30mの2段滝。美しい滝を眺めながらここで休憩。持ってきていたさくらんぼを味わう。
後半は大きな滝がいくつも出てくるが、ほとんどに明瞭な巻道がある。

大滝の上の穏やかな区間。苔と岩のバランスが美しい。

最後に40mの大滝があるそうだが、そこまで行けず時間切れ。尾根を上がり舗装路にでた。
地形図を見て程よいところを降りると仕事道に合流。かなり時間を短縮して車に着くことができた。結果として今回、泳ぎと登りが程よいレベルで楽しい遡行となった。

 

今回高巻を何度か繰り返したため、レインウェアがドロドロとなった。しかし泥を水洗いで落としたのち、オールウォッシュで洗うことで汚れをしっかり落とすことができた。

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池郷川小又谷遡行におすすめウエアの組み合わせ方はこちらでもご紹介しています。

寒い・泳ぎ主体の沢登り

今回に限らず、沢登りの際の行動食の保管には、広口のプラスチックボトルに入れて携行するのがおすすめ。潰したり、泳ぎの際に浸水する心配もなく持ち運べる。

 

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