1936年、ヒマラヤの未踏峰ナンダ・コート(6,876m)を初登頂した日本人の若い登山家たちがいた。彼らが成功の証として山頂に埋めた旗を求めに、再登頂プロジェクトを発足。その遠征隊を率いた隊長自らがそのプロジェクトの全容を語る。そして、海外高所登山の心構えも説く。
・開催日時:1/28(日) 16:00-17:30
・定員:各回20名 ※ご予約はお早めに!
・開催場所:finetrack TOKYO BASE 2階特設会場
・講師:大蔵 喜福(日本山岳ガイド協会会員)
・ご予約:詳細情報にある「イベントに参加する!」よりご予約ください
ナンダ・コート80周年プロジェクトについて
・プロジェクトの全容
・再登頂アタックの報告
海外高所登山の魅力と心構え
・海外高所登山の魅力とは?
・海外高所登山への準備
・日本の雪山用ウエアが海外高所登山で使えるのか?
これまでの経験で培った高所登山でも有効なウエア知識
・下着が生死を分ける、夏山でも冬山でも機能を着ること
・体験談 万太郎の涙 谷川岳彷徨
・体験談 凍ったヤッケと北鎌尾根
・低体温症と疲労凍死/熱中症
・ドライという考え方
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※予約サービス「coubic」のフォームが開きます
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2017年、ナンダ・コート初登頂80周年プロジェクトで、再登頂プロジェクトの隊長を務める。
1979年秋、世界初のヒマラヤ縦走登山(ダウラギリⅤ~Ⅲ~Ⅱ峰縦走)、厳冬期ヒマラヤ挑戦のパイオニアとして冬季チョモランマ北壁に2度挑戦。厳冬期最高到達地点記録(8,450m)をつくる。チョモランマ等8000m峰7回登頂。アラスカ大学デナリ・リサーチリーダー,「風の研究」マッキンリープロジェクトで2000年、秩父宮記念山岳賞を受賞、デナリ登頂は25回を数える。日本山岳会元常務理事、日本山岳ガイド協会会員。
(カヌーでは’78瀬戸内海初横断、’81黒部上廊下初下降、’87朝鮮海峡対馬~釜山縦断などユニークな記録を持つ)
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