山岳写真において【撮影】は全体の工程の半分です。
残り半分の作業は【現像】。
自身の理想とする写真にするために調整を行う必要があります。それがRAW現像という作業です。
撮影と現像の2つ作業を経てはじめて作品としての写真に仕上がります。
今回の講習会はLightroomを使用したフォトレタッチセミナー。
山岳写真の色鮮やかな色彩は廉価帯モニタで再現することは難しく、本来の色の美しさを表現できません。
しかし一般のモニタとカラーマネジメントモニタを比較しながら写真編集し、その差を体感する機会がありません。
そこで、山岳写真は登山であるべきと考えてその過酷な山行と撮影のための技術とウェアを作るfinetrackと、撮影した山岳写真の色彩を表現できるカラーマネジメントモニタを製造するBenQによる、山岳写真を愛する方々を支えるために手を取り合った2社によるコラボレーション企画です。
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01) 山岳写真においてカラーマネジメントディスプレイが必要な理由
02) ハードウェアキャリブレーションの実演(x-rite i1 Display Proを使用)
03) sRGBとAdobe RGB対応モニタの色表現の違い
04) 写真のレタッチのための色彩学基礎
05) Lightroomを使用したレタッチテクニックの解説
06) RAW画像を使用した山岳写真レタッチの実践(作例撮影:山写)
07) お持ちいただいた山岳写真RAW画像のレタッチ講習
08) Twitterで募集した講習で知りたいもの
09) カラーマネジメントディスプレイについてのご質問【BenQ】
10) 山岳写真のレタッチ・登山・撮影技術などのご質問【山写】
講師:山写(ネイチャーフォトグラファー)
山岳写真を専門とするネイチャーフォトグラファー。
ヒマラヤの8000m峰やヨーロッパアルプスを登り山岳写真に没頭。
メインフィールドは海外。国内では日本の北アルプスと八ヶ岳で活動しつつ自然の魅力を発信したい地方自治体の支援を写真で行う。
WEBメディア「登山と写真で仕事をしている人。」を運営。
https://yamasha.net
special thanks:BenQ
ベンキュージャパン株式会社(本社:東京都港区)は、BenQ Corporationの日本現地法人です。
日本においては、アイケアテクノロジーを搭載した豊富なラインナップの液晶ディスプレイと、
写真家向けカラーマネジメントディスプレイ、DLPプロジェクター販売台数世界No.1のプロジェクターを中心に、
お客様のハイクオリティライフスタイルを実現できるような商品を常に提案しております。
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