雨天でも森や樹林帯では美しい景色を見つけ写真を撮ることができます。そのために大事なのが「光」を読むこと。私達が普段どのように光を見ながら撮影しているのか、それをどのように写真に落とし込んでいっているのかの説明を対談形式で行います。
・開催日時:10/9(水) 18:00~20:00
・定員:20名
・開催場所:finetrack TOKYO BASE 2階特設会場
・講師:瀬尾拓慶(ネイチャーフォトグラファー)、山写(ネイチャーフォトグラファー)
・ご予約:詳細情報にある「イベントに参加する!」よりご予約ください
・備考:講習会の撮影禁止
内容
01.低山や森での行動の注意点
02.雨天時の撮影に適したウエアの選び方
03.アウトドアフィールドの撮影で使う機材
04.被写体の見つけ方(対談)
05.「光」の見方(対談)
06.空気と空間の表現(対談)
07.レタッチとプリント(対談・実践)
08.ネイチャーフォトに関するお悩み相談・登山用具や撮影機材の体験
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全容
-セミナーコンセプト-
「光」
山岳写真は稜線に出て広大な風景を切り取るというイメージが強いですが、山の始まりは「森」です。その森を深く知ることで登山口から山頂まであらゆる場所で撮影ができるようになり山岳写真の幅が広がります。
雨天の山は行動しづらくなり撮影機会も減ってしまう、そう思い撮影を諦める人も多いのではないでしょうか。
そのような日でも森や樹林帯では美しい景色を見つけ写真を撮ることができます。そのために大事なのが「光」を読むこと。私達が普段どのように光を見ながら撮影しているのか、それをどのように写真に落とし込んでいっているのかの説明を対談形式で行います。
また安全に行動するために必要なウェア、撮影に便利なギアなどをご紹介しながら低山、森での撮影手法について写真家2名で解説していきます。
これから山岳写真を始めようとする初心者の方から、好天時の稜線撮影がメインで活動されていながらも樹林帯や悪天候での撮影に不安のある方まで、幅広い方が対象の内容となります。
講師:瀬尾拓慶(ネイチャーフォトグラファー)
多摩美術大学環境デザイン学科卒。
株式会社S.E.O所属。
自分が生きるこの世界の美しさを、もっと知りたい。
1mmでも視点を変えて、見た事の無い光景を見たい。
その思いにより、純粋な好奇心と大きな行動力を持って森の光を追い求めている。
常設ギャラリーImaging Gallery GLEAM運営。
講師:山写(ネイチャーフォトグラファー)
山岳写真を専門とするネイチャーフォトグラファー。
ヒマラヤの8000m峰やヨーロッパアルプスを登り山岳写真に没頭。
メインフィールドは海外。国内では日本の北アルプスと八ヶ岳で活動しつつ自然の魅力を発信したい地方自治体の支援を写真で行う。
WEBメディア「登山と写真で仕事をしている人。」を運営。
https://yamasha.net
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