低下したウエアの撥水性を回復させる、撥水加工剤「ウォーターリペル」。この夏実施したモニター企画にて、モニター様よりいただいたお声を一部抜粋にて紹介いたします!モニターのみなさまにおきましては、ご協力をいただき、心より御礼申し上げます。
「気になっているけれど、本当に回復するの?」「まずは使った方の使用感を聞いてみたい!」と思っていた方、ぜひご参考にしていただければ幸いです!
※モニター期間: 2019年8月初旬~8月末まで
※使用感は個人の感想です。ご使用いただくウエアの状態や種類、個人の体質・感じ方等により異なる場合があります。
スプレータイプは手軽さという面では一番だったが、長持ちしなかった。塗布して雨の日に使用したが、半日もすると撥水効果はほぼなし。つけ置きタイプなどと組み合わせ補助的に使用するのが良かったのかも?
洗濯機タイプは手間のわりに撥水効果がイマイチ。持続性もなく、買ったのを後悔したほど…。
水にも素早く溶けてなじみ、雨具やウェーダーなどの多少ごわつくようなゴアテックス製品にも、生地表面の全体にくまなく染み渡る感じで扱いやすかったです。
撥水の回復効果もかなり良く、最初に沢へ釣りに行った時は驚きました。
特に2年ほど使い古した雨具にもハッキリと撥水回復効果が見られたので、その撥水回復力は本物だと思います。
ゴアテックス素材以外のナイロン素材でも撥水効果がしっかり見られ、素材の違いにもしっかり対応する商品であると感じました。
また健康面にも配慮した商品ということで、直に肌に触れるスキンメッシュ®にも試してみましたが、丸一日使用しても肌がかゆくなるなどということも一切無く今後も安心して使える商品です。
アイロンは使用しませんでしたが、かけなくとも十分に効果を感じました。
撥水耐久性はウォーターリペルを使用後2回の洗濯でしか試せていませんが、撥水効果はウォーターリペル使用直後と比較してそれほど大きくは低下していませんでした。
良かった点として…
・他社類似製品と比べ、当初の想像以上の撥水効果を見せてくれた。
・浸けて干すことであれだけの効果が得られるならば、その手間以上の成果がある。
・意外と思っているより少ない量で多くの衣類を浸せる(液体が余ったので、他にも色々浸けられた)。
悪かった点は特にないが、未洗濯と洗濯済の両方を試したが、圧倒的に洗ってから本商品を使用したほうが効果が大きいと感じられました。
その他として…
アウトドア製品ではないが、娘の通学用雨具に本商品を使用してみたところ、その撥水回復効果に娘が非常に喜んでいました!
私の雨具よりも使用頻度は高いですから、今後も定期的にウォーターリペルを使用してあげたいと思います。
スプレータイプは気休め程度、強い雨なら効果は全くといっていい程なし。
洗濯機投入タイプはアウトドアウエア用のものを2種類利用。効果は一方はそれなり、一方は弱いと感じていた。洗濯機投入タイプはレインウエアにのみ利用しており、効果の持続性は約2~3回程度の効果と確認。ただし洗濯をした場合は、1~2回程度で効果はなくなるので手間が大変だった。
finetrackスキンメッシュ®のT、ボクサー、ノースリーブの新タイプ・旧タイプと、レインウエア(finetrackエバーブレス®レグンジャケット)に利用。
つけ置き方式なので、従来の洗濯(すすぎ)方式と違い、手間がかからず簡単。撥水の耐久性については、モニター期間中に2度しか利用していないのでまだはっきりしないが、撥水の効果は高いと思う。
・値段(本体価格2,000円+税 )がもう少し安い方がありがたい。個人的な感覚だが、1,500円前後であればもう少し手軽に頻繁な利用につながるのではないか。
・詰め替えパックのラインナップがないため、発売希望。
・一番の良さは取り扱いが非常に簡単なこと。
なお、ボトルにもう少し「すすぎ不要」や、「つけ置きでOK」などのメリットが強調されていると、店頭で従来品との比較メリットが明確になってより良いのでは。
これまで使用した洗濯機投入タイプの撥水剤は、使いやすさや匂いなどはウォータリペルに近い感じはする。ただ説明書に色残りに対する注意書きがされており、多少扱いに気を使ってしまった。それなりの撥水の回復効果はあった。
今回は洗濯機には入れず、洗面台に水を張って使用しました。
事前に香りと洗浄力で気に入っているアウトドア専用洗剤ALL WASHで汚れを落としたうえで加工。
撥水剤特有の匂いもそれほど気にならなく、とても使用は楽でした。
特にアイロンや温風で乾かしはしませんでしたが、グローブなど水をかけたところ水玉となり撥水し、効果が高いと感じました。
パンツについても、全く撥水せずクタクタ感がありましたが、加工後はしっかりとした肌ざわり感となりとてもいい感じに仕上がりました。もともと撥水のパンツではないのでしょうがないのですが、水を直接かけたところ一部染み込みが発生した部分はありましたので、十分に効かせるには2回くらい加工した方が良いのかなと思いました。
ドライレイヤー®についても街中で着用した感じですが、十分にドライ感を感じることができ機能が復活した感じがします。
何回か洗濯を繰り返して耐久性を試してみたいと思います。
普段使用しているALL WASHと同じメーカーとなりますので、安心して使用できるのは大きいです。
使用したことはありません。
finetrackのスキンメッシュ®のノースリーブ、パワーメッシュのブラタンクトップに使用。
液剤の目安の量は、ビニール袋に入れてつけ置くのにちょうどよい量だった。これが洗面器だったら全体にしっかり行き渡るか心配。撥水効果はペットボトルのフタに水を入れスキンメッシュ®にかけてみたところ、スキンメッシュ®が水を弾いていた。加工後のスキンメッシュ®の汗冷え軽減効果はあったとは思うが、夏だったので季節的にわかりにくかった。
使用に関して心配だったのが、浸けおいたものをしぼって干すので初回に着た時に肌荒れしないのか?ということでした。私は敏感肌ではなく普通の肌ですが、スキンメッシュ®ノースリーブを着用して滝のような汗をかき、ドリンクホルダー装着など擦れのある状態で4時間ランニングをしたが、全く違和感がなかったので安心しました。
スプレータイプの撥水剤を釣り用のレインウェアに使用していました。撥水性能はある程度回復したように思います。ただ当時のレインウェアは、洗えば撥水性能が落ちるとのことで、未洗濯状態つまり海水や汚れが付着した状態で、撥水剤を使用していました。そのため汚れが目立っていました。
また、薬剤を均等に付着させるのは困難で、かけすぎて薬剤が滴る場合もあり、面倒でした。またウェアの腋や股の部分に薬剤を付着させるのも難しかったです。
何度も洗濯したため、ほとんど撥水性が失われている状態のパンツに利用しました。
・撥水の回復は、購入した状態を100としたら、80ぐらいまで回復しました。(写真をご覧ください)
・衣類についた撥水剤のにおいも乾燥すると問題ないです。
・指定の目安量は少し少ないのかなとも思います。完全に溶液に衣類を浸すのが難しいとも思いました。
・薬剤の量が少しわかりにくいです。1Lに対して薬剤100mlとか、製品開発の問題もありますがわかりやすい分量にしたほうが良いのかなとも思いました。
・タライで利用した場合、衣類が浮いてくるため、完全に薬剤に浸すには重しが必要かとも思います。
・色:薬剤の色が白色なので、衣類へ薬剤が付着したかどうかが、わかりやすいです。
・香り:酸っぱい匂いが少し違和感。香料を付加したほうが良いとも思います。
ただし我慢できないほどではありません。
スプレータイプの使用経験あり。スプレーは前処理を行わず、思いついたらすぐに施工できるので、お気楽。効果と持続性は薬剤の種類によりまちまち。あまり期待できません。玄関に備えて置き、必要な時に随時使うという使い方にフィットすると思います。
複数のグッズで実施し、グッズごとに下記のように実施しました。
<バイクウェア>
内側は吸汗性の繊維、ゴアテックスを中間メンブレンとして挟んであり、アウター繊維は耐摩耗性の構造のバイクウエアで実施。施行に工夫が必要で、「平置きし、スプレー後にブラシで繊維に擦り込み浸透させる。」を複数回実施。後日撥水性を確認しましたが、繊維の種類によって効果に差が有るように感じました。
<レインウエア>
使いやすさは全く問題無し。密封蓋つきのバケツ(釣り餌用)に希釈液を入れて、浸け置きを実施後に、乾燥させるだけで非常に簡単。撥水効果の確認はまだ出来ていませんが、雨降りの日に利用するのを楽しみにしています。
<テントのフライシート>
施行はレインウエアと同様で、使いやすさは全く問題無し。雨降りでなくても、夜露で濡れる為、テント撤収時の水はじき性能に期待しています。
<傘>
歯ブラシを利用して傘に刷り込みを実施してみました。施行は面倒ですが、効果は実感できました。撥水効果は抜群で電車通勤時などありがたさてきめんでした。
★密封蓋つきのバケツを利用すると非常に簡単ですし、色々なグッズを次々浸け置きし可能です。
浸け置くだけなので、浸け置くことが可能なグッズへの施行は非常に簡単でした。一方で分厚い服や傘などへの施行には工夫が必要です。(工夫するのも楽しみのうちですが。)
若干の臭いが有りますが、気になりません。スプレー製品の様にお手軽さは有りませんが、イクイップメントにこだわりの有る人には利用意欲をそそる製品だと思います。
finetrack編集部
ウォーターリペル モニター企画
撥水ウエアの低下した撥水性を回復させる、ホームケア用撥水加工剤「ウォーターリペル」。自宅で手軽に加工でき、効果が長持ちすることが特長です。
本記事は、2019年夏に実施したモニター企画の結果です。
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