やってきたのは、finetrackのある神戸からほど近い兵庫・鳥取の県境。中国山地の東端に位置する山から日本海までを、3つの遊びをつないで旅をしました。
■日程ルート:2020年10月6~7日 中国山地~日本海
day1 鳥取・智頭駅~芦津渓谷~吉川川~若桜駅
day2 兵庫・八鹿駅~名草神社~蘇武岳~三川山~香住海岸~香住駅
■メンバー:金山洋太郎・稲田和政・芳本良輔(finetrack代表&スタッフ)
プランしたのは、finetrack代表の金山。
オールロード(グラベル)バイクで森の中を駆け、渓谷では沢登りを、ブナの原生林では山歩きを。
「遊びのカタチはひとつじゃない」「近場にも豊かな自然が残ってるよ」という思いを詰め込んだルートを40代・20代のスタッフと3人でたどりました。
ムービー、写真と言葉の2つの方法で、旅をリポートします!
※装備協力:JAMIS(ジェイミス)JAPAN様(オールロードバイク初心者だった芳本に、とっておきのバイクを貸していただきました)
ムービーで見る旅
写真で見る旅
1日目朝
聞こえるのは 鳥の声、沢の音、
そしてホイールが回る音。
気持ちいいね
ハーネス、スリング、沢靴をオン。
ヘルメットは自転車用のまんまでいい。
水キレイやなぁ。
入渓!
沢で感じる森と水
自転車走りながら感じる森
欲張るとこうなる(笑)
午後1:00、沢音を聞きながら
再びオンロード
先頭を譲らない70歳。
飛ばしてるつもりはない、らしい・・・
里に降りてきた
歴史を感じさせる岩屋堂が見えてきた。
岩屋堂見学。
このあと軽トラのおじいちゃんにつかまって、コッテリ解説を受けた
街道の標識
知ってる地名を見ると不思議とホッとするね
午後4:00 若桜駅にゴール。
1日目終了、おつかれさん!
2日目朝
天気悪くないね!
今日は登るよ~
標高800m付近の峠へ向かう。
途中、静まり返った林の中に、三重塔。
兵庫の名もない森に、
こんな幻想的な大自然が残ってる。
すごいよ、ほんと。
僕らが気づいてないだけ。
塔の周りは、かつて出雲大社の建造も担ったという巨木の森だった。
森に包まれて
ところどころオフロード
昼メシ、山の上で食べよっか!
自転車を置いて、蘇武岳へ登る。
蘇武岳登頂
日本海まであとひと漕ぎ。いや、ふた漕ぎ。
うん?もっとか・・・
ブナの森の中
アップダウンを繰り返す
ブナは、日本の豊かな
自然の証みたいなもの
大切に、大切に
ようやく・・・
辿り着いた日本海は、
強い風が吹いていた。
香住駅へゴール!
おつかれさん!
パンク、大丈夫?