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3/252021

<3月のスタッフお気に入り>残雪期を楽しくしてくれた「名脇役」グローブのはなし

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finetrackスタッフの、季節のフィールドでのお気に入りアイテムを定期的にご紹介します!

残雪期を楽しくしてくれた「名脇役」グローブのはなし

finetrackスタッフ eコマース課 岩井

3月に入って山も暖かくなり、明るい陽射しにざらめ雪がテカテカ光る「THE残雪期」になりました。

寒がりで真冬の雪山へは二の足を踏みがちな私ですが、この時期はいそいそと山へ繰り出します。
今年は1歳の息子の子育て中のため、夫と毎週末の自由時間を取り合いながら、なんとか山へ行こうと画策中。

そんな私の雪山での悩みが、「手先の冷え」。

末端冷え性なうえ手に汗をかきやすいので、かいた汗で濡れた手先が風に吹かれると、たとえグローブをしていても、寒さが緩む残雪期でもキーンと冷えて…本当につらい。

小さな悩みかもしれませんが、雪のある時期は大好きな山に行くのをためらうほどでした。
そんな私の悩みを軽くしてくれた、地味ながらも心強い味方が「フロウラップ®グローブ」です。

フロウラップ®グローブの詳細はこちら>>

<フロウラップ®グローブの好きなところ>

1.「薄くてあたたかい」
薄手なので、行動中につけていても暑くなりすぎずちょうどよい。なのに防風性があるので、同じくらいの厚さのものと比べて温かく、風に吹かれても汗が冷えて冷たい感じがほとんど気にならない。

2.「水を含みにくい」
撥水性があるので、多少なら雪に触れたり短時間の小雨程度ならグローブが水を含みにくいです。雪の上に手をついたり、ウエアに付いた雪を払っているうちに、じわじわグローブが湿ってくる、というストレスがだいぶ軽減されました。

3.レイヤリングもOK!
単体でも、他のグローブと重ねるレイヤリングしても使用可能で、シーンに合わせて温度調節の幅が広い。レイヤリングでは、薄手のインナーグローブと重ねたり、寒い時はフロウラップ®グローブの上にアウターグローブを重ねても使えます。

4.やわらかいつけ心地
ニット生地なので、単体で使用してもやわらかくあたたかくてつけ心地がいい。

(防風性重視でレイングローブを使うと、気温が低いシーンでは生地が冷たくなって、温かさを得られないことが多かった。)

5.コンパクト!
薄手で軽いので、携行性もとてもよい。

などなど、お気に入りとなるポイントがたくさんあり、結局、残雪のバックカントリースキー、登山(悪天のときや絶対に濡れたくないときは防水性のある雪山用グローブを使います)から、雪のない春・秋山、そして夏の高山までほぼ1年中、ザックの雨蓋に常備して山へ向かっています。

同じような手先の冷え、という悩みを持っている方。特に女性にや年配の方に多いと思うのですが、少しでもご参考になればうれしいです!

フロウラップ®グローブの詳細はこちら>>

スタッフ:eコマース課 岩井 茉莉子

2013年入社。

好きなアウトドアアクティビティは、無雪期の縦走登山、キノコや釣りなどの採集系、テレマークスキー。
たまにクライミングや沢登りなどもするが、小心者のためアドレナリン系はあまり得意でない。
2021年の目標は子連れ登山テント泊。

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