finetrackスタッフの、季節のフィールドでのお気に入りアイテムを定期的にご紹介します!
finetrackスタッフ eコマース課 岩井
3月に入って山も暖かくなり、明るい陽射しにざらめ雪がテカテカ光る「THE残雪期」になりました。
寒がりで真冬の雪山へは二の足を踏みがちな私ですが、この時期はいそいそと山へ繰り出します。
今年は1歳の息子の子育て中のため、夫と毎週末の自由時間を取り合いながら、なんとか山へ行こうと画策中。
そんな私の雪山での悩みが、「手先の冷え」。
末端冷え性なうえ手に汗をかきやすいので、かいた汗で濡れた手先が風に吹かれると、たとえグローブをしていても、寒さが緩む残雪期でもキーンと冷えて…本当につらい。
小さな悩みかもしれませんが、雪のある時期は大好きな山に行くのをためらうほどでした。
そんな私の悩みを軽くしてくれた、地味ながらも心強い味方が「フロウラップ®グローブ」です。
<フロウラップ®グローブの好きなところ>
1.「薄くてあたたかい」
薄手なので、行動中につけていても暑くなりすぎずちょうどよい。なのに防風性があるので、同じくらいの厚さのものと比べて温かく、風に吹かれても汗が冷えて冷たい感じがほとんど気にならない。
4.やわらかいつけ心地
ニット生地なので、単体で使用してもやわらかくあたたかくてつけ心地がいい。
(防風性重視でレイングローブを使うと、気温が低いシーンでは生地が冷たくなって、温かさを得られないことが多かった。)
などなど、お気に入りとなるポイントがたくさんあり、結局、残雪のバックカントリースキー、登山(悪天のときや絶対に濡れたくないときは防水性のある雪山用グローブを使います)から、雪のない春・秋山、そして夏の高山までほぼ1年中、ザックの雨蓋に常備して山へ向かっています。
同じような手先の冷え、という悩みを持っている方。特に女性にや年配の方に多いと思うのですが、少しでもご参考になればうれしいです!
スタッフ:eコマース課 岩井 茉莉子
2013年入社。
好きなアウトドアアクティビティは、無雪期の縦走登山、キノコや釣りなどの採集系、テレマークスキー。
たまにクライミングや沢登りなどもするが、小心者のためアドレナリン系はあまり得意でない。
2021年の目標は子連れ登山テント泊。