昔から寝台特急に憧れていた。学生時代に、寝台特急北斗星に乗るチャンスを逸して以来、寝台列車が相次いで廃止。今回、憧れの寝台特急サンライズ出雲の切符を確保して向かった目的地は、出雲北山&大山。人生初の山陰旅行、前情報なしで挑んだ出雲北山のトレイルが大当たり。
■アクティビティ日:2022年5月19日~5月21日
旅伏駅からエントリー、最初のうちは、階段トレーニング。
途中でマムシからの出迎えもあり、冷え汗もかきながら、稜線へ。
稜線では、さわやかな風もあり、好天に恵まれ、絶景に次ぐ絶景が次々と目の前に現れ、この時点で山陰に一目惚れ。見渡す限りの中国平野、そして、弥山から眺めた美しい稲佐の浜の海岸線を心に刻む。
最後に、弥山から出雲神社まで走る。今までの良縁に感謝しつつ、今後の健康を祈りながら参拝。
皆生温泉で一泊して、翌日はお楽しみの大山へ。大山では、ブナ原生林の緑がまさに見頃。
緑まぶしい原生林をぬけて、山頂へ。山頂からの眺望を楽しみ、ランチを済ませてから下山開始。30分後、まさかの痛恨の忘れ物が発覚。山頂ベンチに愛機GRデジタルを忘れて下山開始していた・・・。
すごい勢いで、登り返して、山頂へ。山頂ベンチに愛機はなく、肩を落として、落ち込んでいたら、地元中学生が大山頂上避難小屋にカメラを届けて頂いたことが判明。無事に山荘で愛機を回収。この場を借りて、改めて御礼を申し上げます。
なお、現在、剣ヶ峰が立ち入りできない為、稜線ルートは利用せず、いったん、行者別れまで下山後。そして、登り返してユートピア避難小屋で一泊。
ユートピア避難小屋も、これまた大当たり。長年、大切に利用された避難小屋、きれいな上に、マットもあり、至れり尽くせり。小屋の前からの日本海に沈む夕日そして、昨日に泊まっていた皆生温泉を目に焼き付ける。
翌朝、ゴールに設定した鳥取県琴浦町のサウナ(Nature Sauna)めがけて、気持ちよく楽しい旅トレラン。
ほどよい疲労感をすべてサウナで洗い流して、残りの山陰旅行を堪能しました。
ラミースピン®エアT
着ていることを忘れるほどの軽さ、そして何よりも通気性と速乾性に優れている点が今回のMVP受賞の理由。生地の柔らかさが肌に優しく、ごわつき感が少ない点も魅力だ。自転車やトレランで風をきって走っていると、瞬時に汗がドライレイヤー®からラミースピン®エアTに移り、すぐに乾くという速乾性の良さ。機能性に優れたfinetrack らしいベースレイヤーです。