車道や林道、さらには登山道からも離れ、沢を遡行しながら釣り竿を振る「源流釣り」。
人里近くの渓流では味わえない非日常感も源流釣りならではの魅力です。時には何日もかけて山に分け入ります。
今回紹介する釣り方は、毛バリを使った「テンカラ」。
シンプルな道具立てなので、登山や沢登りと合わせて楽しめるのも大きな特徴です。
そして、源流の遊び方は釣りだけではありません。沢の遡行に加え、イワナはもちろん、
キノコや山菜など山の幸を採集し、現地で味わえるのも沢泊まりの大きな楽しみ。
初心者から経験者まで、釣りはもちろん、沢で過ごすために必要な道具などの疑問にも、どんどんお答えいたします!
昨シーズンの釣り旅動画を見ながら、この夏、山をまるごと味わい尽くす源流の遊び方をご紹介します。
・開催日時:6月24 日(土) 13:00~14:30
・定員:20名
・開催場所:finetrack TOKYO BASE 2階特設会場
・講師:渡邉大樹(わたなべ・ひろき)
・費用:無料
・ご予約:詳細情報にある「イベントに参加する!」よりご予約ください。
源流域の主役・イワナをねらう
イベントに参加する
※予約サービス「coubic」のフォームが開きます
どのようなルートで沢を釣り上がるかを考えるのも源流釣りの楽しみ
時には山越えで沢を目指すことも
毛バリを使ったテンカラ釣りは、道具が少なく誰でも始めやすい
講習会内容
・4~9月/私の源流カレンダー
・「衣食住」を背負う。源流釣りのザックの中身
・テンカラ釣りについて これから始める人へ。「ザックに釣り竿」のススメ
・源流のウエアについて
・フィールド&ルートの選び方
・沢で過ごす愉しみ/イワナ料理、山菜、キノコ
これから渓流釣りを始める方、渓流でのギアの興味がある方、
山での新しいアクティビティを知りたい方におすすめ講習会です。
わっぱ飯で腹ごしらえ。「食」も源流釣りの楽しみのひとつ
森の恵みマイタケをみつけて、思わず顔が綻ぶ
埼玉県在住。沢登り・源流釣りのガイドのほか、ローケーションコーディネーターを務める。源流釣りをはじめ、山菜・キノコなど、山の恵みをどのように採り、どのように食べるか、また焚火をおこし、タープの下でいかに過ごすかなど、日本の原生林を楽しむ技術を伝えている。
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