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【終了しました】【2024/5/18(土)】【登山道を守る人を応援する】「ランナーとしてトレイルをどう保全するか」登山道整備トークイベントVol.2

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イベントは終了いたしました。
イベントレポートはこちら


4月から6月に登山道整備に関するトークイベントを
finetrack TOKYO BASEで開催します。

これまで「当たり前」のように存在し、利用してきた登山道。
これからの登山道を一緒に考え、初めの一歩を踏み出しまてみませんか?

5月のトークイベントでは、トレイルランニングと登山道の保全をとりあげます。
いつもの登山道を別の角度から考えてみると、別の景色がみえてきます。

遊び場としてのトレイルを誰かが保全しています。
各地域のトレイルの現在を保全現場の最前線からお伝えします。

・開催日時:2024年5月18日(土) 13:00-16:30
・定員:30名 ※好評イベントにつき、ご予約はお早めに!
・開催場所:finetrack TOKYO BASE 2階特設会場
・パネリスト:三浦務氏(NPO富士トレイルランナーズ倶楽部)山田琢也氏(奥信濃100実行委員会)内坂庸夫氏(Tarzan Trails)

・ご予約:詳細情報にある「イベントに参加する!」よりご予約ください

登山道整備のトークイベント Vol.2となります。

登山道の整備、維持、荒廃の過程を知ることで、
従来とは異なる登山道の見え方、歩き方、登り方、走り方、考え方を
するようになったら、山がもっと楽しくなるかもしれません。

登山道を現場で整備するだけでなく、荒廃のメカニズムを学んだ上であれば、
山での1つ1つの行動が変わって、それが登山道の支援につながる可能性を秘めています。

その最初の一歩を一緒に踏み出しませんか。
大好きな山のこと、自然のこと、一緒に考えてみませんか。

今春からイベント参加時、finetrackアプリの登録が必須となります。
アプリの登録方法については、こちら

イベントに参加する
※予約サービス「coubic」のフォームが開きます

 

<5月 トークイベント 概要>

第一部 三浦務氏(石割山/山梨/NPO富士トレイルランナーズ倶楽部)
「石割山での登山道整備の取り組み・NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部の活動報告」

第二部 山田琢也氏(奥信濃100実行委員会/長野/木島平)
「地域資源としてのトレイル保全の取り組み、奥信濃100の活動紹介」

第三部 三浦務氏、山田琢也氏、内坂庸夫氏(Tarzan Trails/高尾マナーズ)のトークセッション

・状況に応じて、途中でトイレ休憩を設定します。

NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部による登山道整備の活動紹介

近自然工法による施工を実施。
裸地の植生が安定した土壌から復元し、踏圧による裸地から戻る過程です。

登山道の近くにある倒木を利用した近自然工法を実践中。倒木をステップとして利用する

 

倒木で組んだ段差の間や隙間に土や石を敷き詰める

 

登山道整備の前後(左:人や雨の影響で大きく削れた登山道)(右:低いステップを作ることで雨水の影響を少なくし、土砂の流出を防止)

 

<パネリスト紹介> 

パネリスト:三浦務氏(NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部)

一般社団法人コンサベーション·アライアンス·ジャパン(CAJ)代表理事、
NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部 事務局長。
1990年代初頭から小売、外資、メーカーなどでアウトドア関連の仕事に従事するかたわら、
国内最大規模の100マイルトレイルレース「ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)」をプロデュース。

現在は独立し、CAJ代表としてアウトドア環境保護基金の運営に取り組む一方で、
NPOの立場で富士山麓の登山道整備など自らもアウトドアフィールドの保全活動に従事している。
ウィンドサーフィン、セーリング、登山、スキー、バックパッキング、クライミング、MTB、
シーカヤック、トレランなど過去数十年間でハマったアウトドアは数多いが、
最近の楽しみは地元ラグビースクールで小学生のコーチ。

CAJ 一般社団法人コンサベーション·アライアンス·ジャパン
https://outdoorconservation.jp/

NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部
https://fuji-trailrunnersclub.com/

パネリスト:山田琢也氏(奥信濃100実行委員会)

長野県木島平村を拠点に信越エリアの旬なアクティビティを提供している有限会社スポーツハイム
アルプ代表。冬はクロカンスキーや山スキー、春から秋はトレイルランやバイクなど、
四季折々のアクティビティを通じて信越エリアの魅力を発信しています。
「100年先もおもしろい」をコンセプトとした奥信濃100大会実行委員長をつとめ、
地域社会に根ざしたイベントやプロジェクトを通じて地域振興とスキー、
アウトドアスポーツの普及に尽力しています。
トレイルランナーとしても現役で、2023志賀高原100 6位。

有限会社スポーツハイムアルプ(コーポレイトサイト)
https://sportheim-alp.com/

奥信濃100
https://okushinano100.com/

パネリスト:内坂庸夫(うちさか・つねお)氏(撮影/藤巻翔)

「ターザン」と同じマガジンハウスの雑誌「ポパイ」の創刊(1976年)にも携わってきたベテラン編集者。
2018年に、高尾山でランナーと登山者とのすれ違いによるトラブルを防ぐべく「高尾マナーズ」という団体を発足。
マナーガイドの配布や講習会などを実施し、トレラン文化の発展に尽力している。

Tarzan Trails
https://magazineworld.jp/tarzan/tarzan-trails/

今春からイベント参加時、finetrackアプリの登録が必須となります。
アプリの登録方法については、こちら

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※予約サービス「coubic」のフォームが開きます

 

 

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