「登山道は、気づかぬうちに変わり続けている。」
いつも歩くその道が、どのように守られ、どんな課題を抱えているのか——
その背景を知れば、登山道の「見え方」「歩き方」「考え方」が変わるかもしれません。
登山道整備の最前線で活動するゲストとともに、山の未来を考える時間を。
「道を守る」ことが、「山をもっと楽しむ」ことにつながる——そのヒントを見つけませんか?
登山歴の長い方も、これから山を深く楽しみたい方も大歓迎!
普段はなかなか聞けない「登山道整備のリアル」について、直接質問できる貴重な機会です。
・開催日時: 2025年4月20日(日) 18:00 ~ 19:30
・定員: 25名 ※好評イベントにつき、ご予約はお早めに!
・開催場所: finetrack TOKYO BASE 2階特設会場
・パネリスト: 山田琢也氏(奥信濃100実行委員会) / 一瀬圭介氏(安達太良・吾妻 自然センター)
・ご予約: 詳細情報にある「イベントに参加する!」よりご予約ください。
登山道があるから、私たちは山を楽しめる。
finetrackは、「登山道を守る人を応援する」プロジェクトを続けています。
風雨や踏圧によって傷む登山道は、誰がどのように守っているのか?
今回のトークイベントでは、登山道整備の最前線で活動するゲストを迎え、
登山道の現状や課題、そして 私たちにできること を考えます。
登山道の整備や維持、そして荒廃のメカニズムを知ることで、
「見え方」「歩き方」「登り方」「走り方」「考え方」が変わるかもしれません。
ただ歩くだけだった道が、もっと奥深く、もっと面白くなる。
登山道を守る方法は、現場での整備活動だけではありません。
山の環境を知り、 一歩一歩の行動を変えること もまた、大切なアクションです。
その最初の一歩を、一緒に踏み出しませんか?
大好きな山のこと、自然のことを語り合いながら、考える時間を過ごしましょう。
イベントに参加する
※予約サービス「coubic」のフォームが開きます
イベント参加時、finetrackアプリの登録が必須となります。
アプリの登録方法については、こちら
<トークイベント 概要>
第一部 山田琢也氏(奥信濃100実行委員会/長野/木島平)
「地域資源としてのトレイル保全の取り組み、奥信濃100の活動紹介」
第二部 一瀬圭介氏(安達太良・吾妻 自然センター)
「東北で最も登山者が訪れる安達太良山が直面する2つの課題」
第三部 山田琢也氏と一瀬圭介氏のトークセッション&質疑応答
・状況に応じて、途中でトイレ休憩を設定します。
土砂の流出を防止するため、谷側に太い木を設置
石を並べ、木を動かし、登山道を整備
今回のイベントで整備した登山道
クロガネ小屋の閉鎖に伴い設置した携帯トイレブース
登山道の整備
整備途中の登山道を観察
パネリスト:山田琢也氏(奥信濃100実行委員会)
長野県木島平村を拠点に信越エリアの旬なアクティビティを提供している有限会社スポーツハイム
アルプ代表。冬はクロカンスキーや山スキー、春から秋はトレイルランやバイクなど、四季折々のアクティビティを通じて信越エリアの魅力を発信しています。
「100年先もおもしろい」をコンセプトとした奥信濃100大会実行委員長をつとめ、地域社会に根ざしたイベントやプロジェクトを通じて地域振興とスキー、アウトドアスポーツの普及に尽力しています。
有限会社スポーツハイムアルプ(コーポレイトサイト)
https://sportheim-alp.com/
奥信濃100
https://okushinano100.com/
2021年に福島県に拠点を移し、磐梯朝日国立公園の活用と保全を軸とした
ロングトレイル「磐梯・吾妻・安達太良ボルケーノトレイル®」の設計に取り掛かり、2023年に総延長300km超のうち、吾妻〜安達太良にかけての72kmをリリース。
・安達太良・吾妻 自然センター WEBサイト
https://adatara.jp
・安達太良・吾妻 自然センター Instagram
https://www.instagram.com/adatara_nc
イベントに参加する
※予約サービス「coubic」のフォームが開きます
イベント参加時、finetrackアプリの登録が必須となります。
アプリの登録方法については、こちら