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【2025/6/1(日)】「黒部源流 山小屋料理人」 薬師沢小屋支配人 やまとけいこさん 原画展/トークイベント/サイン会/supported by 山と溪谷社

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黒部源流に佇む山小屋・薬師沢小屋。
雲ノ平、高天原、薬師岳へと向かう登山者たちが行き交い、
登山、沢登り、渓流釣りなど、さまざまなスタイルの山旅を
受け入れてきた小屋です。

そんな薬師沢小屋で支配人として働く
イラストレーターやまとけいこさんのイラスト原画展示会を
6月1日(日)から8日(日)まで、
finetrack TOKYO BASEにて開催します。

山小屋での日常や旅の記憶が描かれた作品の数々を、
ぜひ会場でご覧ください。

そして同じく6月1日(日)には、やまとけいこさんご本人をお招きし、
昨年旅したユーコン川や、薬師沢での暮らしをテーマに
トークイベントを開催します。

山のこと、旅のこと、描くこと。たっぷり語っていただきます。
イベント当日は、書籍販売とサイン会も実施予定です。

・イラスト展示期間:6月1日(日)から 8日(日) 11:00~20:00
・トークイベント開催日時:6月1日(日) 18:00~19:30
・定員:25名 
・開催場所:finetrack TOKYO BASE 2階特設会場
・講師:やまとけいこさん
・費用:無料
・ご予約:詳細情報にある「イベントに参加する!」よりご予約ください。

黒部源流の山小屋「薬師沢小屋」で夏を過ごしながら、山の暮らしや旅の記録を描き続けるイラストレーター・やまとけいこ氏。登山者の目線に寄り添い、丁寧な描線とユーモアあふれる視点でつづられる作品は、多くのファンの心をとらえてきました。

2025年6月1日~8日、finetrack TOKYO BASEにて、新刊『黒部源流 山小屋料理人』の原画展示を中心に、雑誌『山と溪谷』の全連載(計24冊)や過去出版物を一堂に集めた、「見て、読んで、話せる」原画展をオープンします。

6月1日(日)には、ユーコン・アラスカ紀行をテーマにしたトークイベントと、サイン会も開催予定。山岳文化に触れたい方、やまと作品ファン、アウトドアとアートが交差する空間を楽しみたい方、ぜひご参加ください。

原画展について(6月1日~8日)

  • 新刊『黒部源流 山小屋料理人』の原画約20点を展示(販売はありません)
  • 雑誌『山と溪谷』に掲載された連載記事(全24冊)を自由に閲覧可能
  • 過去の出版物も手に取ってご覧いただけます。1Fには読書スペースを設置
  • 山小屋での日々や旅の記憶がページや絵の中に息づく──やまと作品を多角的に「見る・読む・感じる」展示です。


新刊『黒部源流 山小屋料理人』の原画展示に加え、
やまとけいこさんの20年にわたる活動を雑誌と本でたどる貴重な展示を実施します。

イベントについて(6月1日)

第一部 サイン会(14:00~17:30)※予約不要・入退場自由

  • 対象書籍:『黒部源流山小屋暮らし』『蝸牛登山画帖』『黒部源流 山小屋料理人』(2025年3月発売)
  • すでにご購入済みの書籍の持ち込みもOK
  • 当日どなたでもご参加いただけます。お気軽にお越しください。

第二部 トークイベント(18:00~19:30)※要予約・定員25名

今回のトークイベントでは、以下のテーマを中心にお話しいただきます:

  • ユーコン・アラスカを旅した記録と、現地でのスケッチのこと
  • 薬師沢小屋という場所のことと、山小屋での暮らし
  • 小屋番の目線で見た、沢登りや渓流釣りの魅力

トークイベントは、事前予約制・先着順のため、お早めにお申し込みください。

 

講師:やまと けいこさん

1974年、愛知県生まれ。山と旅のイラストレーター。高校時代に北アルプスと出会い山に魅了される。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業後、イラスト制作や美術造形に携わる傍ら、29歳より山小屋でのアルバイトを開始。以降、黒部源流の薬師沢小屋での暮らしは17シーズンを迎える。

著書:『黒部源流山小屋暮らし』『蝸牛登山画帖』『黒部源流山 小屋料理人』(いずれも山と溪谷社)

トークイベントの申込は下記から(※サイン会は予約不要)

トークイベントに参加する

※予約サービス「coubic」のフォームが開きます
※サイン会はご予約不要で、どなたでもご参加いただけます

 

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