DRY LAYERING ドライを重ねる 5レイヤリング

テントを背負えば、遊びの幅はもっと広がります。 憧れのルートを目指して、衣食住をすべて背負って山の懐深くに入り込み、贅沢な時間を過ごす。そうすることでしか見られない景色が、そこにあるから……。 ここでは、そんなスタイルを満喫しているfinetrackスタッフたちの遊びをいくつかピックアップしてご紹介いたします! みなさんもぜひ、テントを背負って遊びに行きませんか?

why don't you テント泊?

9/82020

幻のグラベルキャンプツーリング(和歌山龍神温泉~奈良洞川温泉)

遊び好きにはありがたい話であるが、finetrack社の夏休みは長い。今年も9連休をいただき、前半は徳島県でスーパー林道を自転車で攻めたり、トレランやサーフィンを楽しんだりと満喫してきた。
そして夏休み後半、酷使した?身体の疲れを癒すべく思いついたのは、「温泉巡り」。
どうせ行くなら最近ハマりにはまっているグラベルロードでテント泊を楽しみ、綺麗な景色も満喫し、グラベルも攻めて、、暑いだろうから沢で水遊びもしたら楽しいではないかと、あれこれ妄想が膨らむ。(結果としてグラベルは幻に終わってしまったが。)
一般的に自転車ツーリングでは「輪行」を活用する人も多いだろうが、残念ながらそもそも輪行袋を持ってない、、。そこで、自宅(大阪)から自走で行ける温泉を検討したところ、和歌山の龍神温泉や、奈良の天川温泉や、洞川温泉が思い浮かぶ。
距離的には大阪から龍神温泉:約120キロ、龍神温泉から洞川温泉:約110キロ、洞川温泉から大阪:約100キロ。すべてがほどよいではないか。漕いだ後の温泉は気持ちいいしビールも美味しいに違いない。ということでプランは決定した。

※人が集まる場所でのマスク着用など、コロナウイルス感染症対策と周囲の方への配慮を心に留めながら遊びを実践しています。(fun to track編集部)...

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投稿者: 稲田 和政

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5/162019

新潟焼山BCスキー

4月も中旬を過ぎ、神戸では日によって初夏を感じる陽気となった週末。GWには恒例の黒部源流BCスキーの計画をしているけれど、気が付けば今年はほとんどテント泊のBCスキーができず。直前ながら、GWに向けた前哨戦、と昨年も訪れた新潟県の焼山北面台地へ車を走らせました。

■アクティビティ日:2019年4月19日~20日...

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投稿者: 岩井 茉莉子  ■写真:相川

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9/62018

北アルプスをのんびり歩く9days

北海道、東北、はたまた海外? 夏休みは少し遠くの山に行けるチャンス! と、思っていたのですが、行きたいところが多すぎて迷っている間に迫ってきてしまった夏休み。あわてて航空券を調べてみるものの、当然すでに私の手が出る金額ではなく…。
そこで今回、夏休み5日前になって急きょ立てたプランが「北アルプスをのんびり歩く9days」。普段は週末にバタバタと行って登って帰ってくることが多い北アルプス。でも、夏休みをまるっと全部使えば、「ロングコースをスローペースで。」そんな贅沢を叶えることができるのでは…?

■山行日:2018年8月11日~19日
■ルート:室堂→五色ヶ原→スゴ乗越→薬師岳→黒部五郎岳→双六岳→槍ヶ岳→横尾→上高地
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投稿者: 畑本 恵里  ■写真:畑本・Miguel

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9/62018

天塩川100kmの川旅

このお盆休みは、マルチアクティビティを楽しもうと北海道へ。
最初のプラン(もっとも、これでもかという悪天候のおかげで、まともにできた唯一のプランとなったが・・・)は日本最北の大河、天塩川のダウンリバーを行うことにした。使用するのはパックラフト。以前、finetrackのスタッフで北海道に移住したIさんもカナディアンカヌーで参戦し、パックラフト2艇、カナディアン1艇でのまったり川下りとなった。
天塩川は、河口から160㎞まで堰もダムもなく、ノンストップで最も長く下れる川として知られている。スタートは河口から158㎞地点、名寄の若干上流の風連二十線堰堤直下のカヌーポートから。ゴールは3日間という日程と、河口付近は流れがないどころか基本向かい風でパックラフトでは厳しいだろうという情報があったので、60㎞地点の中川市の誉大橋とすることにした。総距離約100㎞の川旅だ。
自分にとっても、パックラフトでここまで長い距離を下るのは初めて。果たして漕ぎ切れるか。

■アクティビティ日:2018年8月12日~14日...

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投稿者: 相川 創

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8/312017

折りたたみ自転車+登山で日本横断

お盆休みは自転車と登山を組み合わせた、日本横断にトライした。
使用したのは折り畳み自転車。最近の折り畳み自転車の性能はなかなかのもので、たためばザックに収まり、重量7㎏台ながら、まずまずの走行性能を誇る。もっとも変速付きへの改造と、タイヤのオフロード向けの変更だけは行った。
この自転車を使えば、乗れるところは乗り、それ以外はザックに入れて歩くといった今までにないスタイルの旅ができるかもしれない。描いたルートは、日本海側の富山から太平洋に抜けつつ、富士山、北岳、奥穂という日本の標高1,2,3位のピークと、木曽駒ヶ岳も加えて北・中央・南アルプスの最高峰をすべて踏むをプラン。
すべて人力、生活道具一切を持ち、ピストンなしのワンウェイルートだ。
自転車走行合計360km、歩行合計100km。これを10日間で走破できるか?
【アクティビティ日】2017年8月11日~19日...

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投稿者: 相川 創

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