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冬のアクティビティにおいて、
温かさは何より重要だ。
温かさを決める要因は二つ。
「保温力」と「ドライ」なこと。
保温力が高くとも、
ドライでなければ温かくなりにくい。
ドライであっても
保温力が低下してしまっては温かくならない。
「保温力」と「ドライ」は
温かさのためにどちらも欠かせない。
ではどうすれば冬のアクティビティで
温かく快適に過ごせるのか
その答えが「5レイヤリング」だ。
なぜ、ドライは
温かい か?
01秋冬でも多くの汗をかく
急傾斜の登りやアップダウンが激しい山、ラッセルを余儀なくされる深雪の山など、秋冬のシーズンでも大量の汗が流れます。
02その汗は、ウエアを濡らす
運動量の多いシーンにおいては特に、ウエアは一気に湿潤し、優れた吸汗速乾性を備えるウエアであっても、多量の汗を処理し、ウエアが乾くまでには時間を要します。
03濡れていると、寒い
水の熱伝導率は空気の約25倍も高いと言われています。肌やウエアが濡れていると、乾いている状態時に比べ、急激に体温を奪われます。
たとえ、防寒性を重視したレイヤリングをしていても、時にゾクゾクする寒さや、アウターシェルなどを羽織っても拭えない震えの要因が、肌やウエアの「濡れ」なのです。
温かさには、肌もウエアも「ドライ感」が必要不可欠。
ドライ、だから温かいのです。
温かさを生む
3つのドライ
汗を肌から遠ざけるドライレイヤリングでドライのベースをつくる
詳しく見る01
汗から肌を遠ざけるドライレイヤリングでドライのベースをつくる
ドライレイヤー®
ベースレイヤー
ドライレイヤリングとは、強力な撥水性を備えるL1ドライレイヤー®と吸汗速乾性に優れたベースレイヤーとの相乗効果で肌をドライに保つレイヤリング方法です。
L1ドライレイヤー®の撥水性が、肌から発生した汗を素早く離し、L2ベースレイヤーが積極的に吸汗。L1ドライレイヤー®は保水しにくいため、吸汗し続けるベースレイヤーと肌との間でドライを保ち、濡れが肌に直接触れないため、汗冷えなどの体温低下を防ぎます。
汗処理しながら保温する、ミッドレイヤーがウエア間のドライを保つ鍵になる
詳しく見る02
汗処理しながら保温する、行動保温着がウエア間のドライを保つ鍵になる
ミッドレイヤー
保温を必要とするシーンでも、汗処理できる行動保温着なら肌もウエア内環境もドライを保つレイヤリングが可能です。吸汗し続けるL2ベースレイヤー越しに、L3ミッドレイヤーが吸汗し、さらに液体から気体の汗へと蒸散、ウエア外へと放出することで、ウエアの過剰な蒸れや濡れを防ぎ、ドライなウエア内環境へと近づけます。
厳しい環境下でこそ、2層のシェルがドライに近づける
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厳しい環境下でこそ、ダブルシェル®がドライに近づける
ミッドシェル®
ハードシェル
悪天候時や極寒の雪山など厳しい環境下になるほど、ウエアをドライに保つことは困難になります。それは、雪や雨といった外からの濡れ、気温差におけるウエア内結露など濡れる要因が増えるためです。
ダブルシェル®とは、薄手ながら防耐水、優れた透湿性を備えるシェルを2枚重ねること。まるで住居の2重窓構造のように室内の保温を確保しながら、ハードシェルの内側に発生しやすい結露を防ぎ、ウエア内のドライな温かさを保ちます。
徹底的に防ぐ
─ 雨や雪に降られ続けるとき
耐結露・効率的な保湿
─ 外気とウエア内の温度差が大きい時
左右にスクロールしてシーンを選択してください
秋といえども標高が低いところや、ペースが速い時などは息も上がり汗もかきやすいが、立ち止まれば冷たい風が体温を奪っていきます。ベースレイヤーは薄手のもので、汗処理が得意なミッドレイヤーを選んで上手く調整を。
寒気(かんき)が入ったり、稜線で風に吹かれると一気に寒くなるのも秋山の特徴。風を防ぎ、多少の悪天なら行動できるミッドシェル®をプラスワンすることで風の強い稜線でも快適に行動することができます。
テント泊などのオーバーナイトでは寒さが一層厳しくなります。バックパックに忍ばせておいた軽量なインシュレーションジャケットを着込んでしっかり保温しましょう。行動着として使えるものを選べば行動中にも活用できます。
時には雪がちらつくこともある秋山の悪天は油断できません。天候が悪くなった時にはミッドシェル®の上にレインウエアを重ねるダブルシェル®をすることで保温力も耐候性も確保することができます。
寒さが厳しい冬の山でもハイクアップでは汗をかきます。ただでさえ増える荷物に余分な保温着は持ちたくないときは行動中に着ていても蒸れづらく、汗処理もできるアクティブインシュレーションがおすすめです。
冷たい風が吹きつける稜線では風を防げるウエアが必要です。ラッセルや急登でヒートアップしすぎず、大きな動きの妨げにならないミッドシェル®のプラスワンがおすすめ。風を防げばインシュレーション本来の保温力も発揮できます。
気温が下がり、寒さが厳しくなるテント泊では着られるものはすべて着込みたいところです。通常は避けられるシェルも動きやすいミッドシェル®なら温かい空気を逃がさずキープし、狭いテント内や寝袋のなかでも自由に動くことができます。
冬の山の厳しさは時に想像を絶する環境です。逃げ場が限られる状況でウエアは身を守れる唯一のギアとなります。ミッドシェル®+アウターシェルのダブルシェル®で厳しい環境下でも集中力を保つことができます。
ドライレイヤー®ベーシック
吸汗速乾ウエアの下に着て、汗冷えや汗のベタつきを軽減するための肌着・ドライレイヤー®の定番シリーズ。汗抜け、保温力、着心地のバランスに優れ様々なアクティビティで通年活躍する。
もっと詳しく見るドライレイヤー®ベーシック
吸汗速乾ウエアの下に着て、汗冷えや汗のベタつきを軽減するための肌着・ドライレイヤー®の定番シリーズ。汗抜け、保温力、着心地のバランスに優れ様々なアクティビティで通年活躍する。
もっと詳しく見るストームゴージュアルパインパンツ
優れた耐久撥水性・防風性を備えた中厚手の万能パンツ。タテヨコストレッチで抜群の動きやすさを誇り、寒い時には中にタイツを穿ける余裕を持ち秋冬のアクティビティでも使い勝手がいい。
もっと詳しく見るドライレイヤー®ウォーム
ベーシックの約1.5倍の保温力を持った寒い季節の登山・ウォータースポーツに活躍するあたたかいドライレイヤー®。柔らかな着心地で重ね着が多くなる冬でも快適に着続けられる。
もっと詳しく見るメリノスピン®サーモ
2重構造の生地による優れた汗処理と最高の保温力を持った厳冬期まで対応するハイブリッドベースレイヤー。厚手の生地からは想像できない速乾性で冬の汗冷えのリスクを軽減する。
もっと詳しく見るポリゴンアクト
厳冬期対応のハイロフト中間保温着。通気性が高く、濡れても保温力が低下しない中綿「ファインポリゴン®」することでこれまでにない速乾性と蒸れにくさを実現したアクティブインシュレーション。
もっと詳しく見るエバーブレス®アクロ
finetrackが誇る雪山最強アウターシェル。厳しい環境から身を守り、快適に行動し続けるためのギミックを満載。雪山縦走からハイレベルな冬期アルパインクライミングまで雪山で遊ぶための遊び手使用のアウターシェル。
もっと詳しく見るドライレイヤー®ウォーム
ベーシックの約1.5倍の保温力を持った寒い季節の登山・ウォータースポーツに活躍するあたたかいドライレイヤー®。柔らかな着心地で重ね着が多くなる冬でも快適に着続けられる。
もっと詳しく見るエバーブレス®アクロ
finetrackが誇る雪山最強アウターシェル。厳しい環境から身を守り、快適に行動し続けるためのギミックを満載。雪山縦走からハイレベルな冬期アルパインクライミングまで雪山で遊ぶための遊び手使用のアウターシェル。
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