アウトドアでの汗を攻略するために不可欠な要素。それは、「ドライ」であること。特に、肌と、肌に接するウエアを「ドライ」に保つことで、様々な汗ストレスやリスクの軽減につながります。
アウトドアフィールドをより安全に、そして何より思い切り楽しむために欠かせない、レイヤリングの基本。それがドライレイヤリングです。
ドライレイヤリングは、強力な撥水性を備える L1ドライレイヤー®
強力な吸汗速乾の L2ベースレイヤー 、
2枚の機能性ウエアを重ねることで肌をドライに保つ、レイヤリングシステムです。
L1ドライレイヤー®の優れた撥水性によって肌から離れた汗は、上に着ているL2ベースレイヤーに吸い上げられて、乾いていきます。このとき、L1ドライレイヤー®が離した汗の「吸い上げ」がスムーズであればあるほど、肌に汗が残らず、ドライ感が高まります。
最大限のドライ感は、撥水力×汗をぐんぐん吸い上げる力の相乗効果によってもたらされます。
それぞれの1役割は違うけれど、合わさって真価を発揮する。これがドライレイヤリングの効果です。
大量の汗でウエアがびしょ濡れになった状態を想定し、L2ベースレイヤーを湿潤状態にし、次の2つの着用条件のもと、それぞれ20分間着用し、その後の体温変化の違いを測定した。
【A】L1ドライレイヤー®着用なしの場合(L2ベースレイヤー単体着用)
【B】L1ドライレイヤー®とのレイヤリング時
【A】のL1ドライレイヤー®を着用せず、濡れたL2ベースレイヤーの単体着用時では、直接濡れたウエアが肌に接しているため、体幹部分を除いて均一に低温を示す青色の割合が高くなっている。
対して、【B】のL1ドライレイヤー®とのレイヤリング時では、L2単体着用時よりも体幹付近の温度が高い面積が広く、首筋から肩にかけても体温低下を抑えられている。
ドライレイヤー®を着用していた場合は、着ていない場合と比べ皮膚表面温度が高く、体温低下が抑えられている。
【実験環境】室温20℃/着用時間:20分/被験者20代男性/測定部位:背中
汗を吸って濡れたベースレイヤーが肌に張り付くのを撥水ドライレイヤー®がガード。濡れ戻り、ベタつきを抑制し、サラサラな肌をキープ。また、撥水ドライレイヤー®は、皮脂汚れが付着しにくい特性を持ち、抗菌防臭加工とのダブル効果でニオイの発生を抑えます。
シーズンやアクティビティを選ばず、オールラウンドに使える定番ドライレイヤー®シリーズ。
「吸汗性」「速乾性」「強度」「通気性」といった春夏のベースレイヤーに求められる4つの機能を高い次元で備えたベースレイヤー。バランスの良さからあらゆるシーンで行動を快適にする定番アイテムです。
ドライレイヤ―®シリーズ唯一のナイロン素材を採用した、着用時の冷涼感が特長。暑い時期や運動量の多いアクティビティに最適なドライレイヤー®です。
極薄手で非常に優れた拡散力を持つ生地の編み構造と、風の通りやすいデザインにより、高い速乾性を実現。発汗量の多い自転車、トレイルランに適しています。
シーズンやアクティビティを選ばず、オールラウンドに使える定番ドライレイヤー®シリーズ。
ナイロン繊維に最新技術を融合することで、吸汗速乾性能とタフさを両立!本格志向の登山エキスパートへ最適なベースレイヤーです。