極寒地での行動を支える。
高保温×速乾ベースレイヤー
調湿性に優れたキュプラと、高い吸汗速乾性を備えた特殊ポリエステルを組み合わせたハイブリッド生地を採用。極寒に耐える温かさと、ラッセルなどで大量にかいた汗も乾かす速乾性を兼ね備えています。さらに、着心地も柔らかく快適です。
| シーズン |
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| アクティビティ | 雪山登山/BCスキー・スノーボード/アイスクライミング |
こちらからWEBSTOREにてご購入できます。
ドラウト®サーモは、キュプラ×半永久吸水ポリエステルの生地を採用することで、ウールと遜色ない保温性を備えながら、ウールでは実現できない速乾性を実現しました。高い保温力と速乾性を両立したベースレイヤーです。
表面側は立体構造、肌側はわずかに起毛処理をすることで、吸汗性と軽量性を損なわずに最大限の保温力を発揮できるように設計しました。finetrackのベースレイヤーの中で最も暖かく、厳冬期の雪山に対応する保温力です。
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サーモラボ法によりドラウト®サーモのclo値（衣類の保温性を数値化した値）を取得した結果、finetrackの冬期用ベースレイヤーの中で最も高いclo値が得られた。
閉じる独自開発のドラウト®構造で吸汗拡散性に優れ、汗冷えリスクの高い雪山でドライな状態を保ちます。さらに、特殊なポリエステル繊維により、洗濯しても吸水機能が半永久的に持続します。
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0.6mlの水を滴下した後、経時的に残留水分重量を測定し、10％以下になる時間を測定した。ドラウト®サーモは、一般的なポリエステル製の厚手ベースレイヤーより水分率10%になるまでの時間が圧倒的に早かった。
凍てつく雪山でどんな状況でも楽しめるように、肌に近いベースレイヤーだからこそ必要な機能を追求しました。
素材のキュプラは湿気を吸いやすく、放出しやすい特徴があり、ウエア内の湿気をコントロールしてムレやベタつきを抑えドライな状態を作ります。
高級スーツの裏地にも使われているキュプラは、柔らかで上質な肌触りで心地よく、ウールのチクチク感が苦手な方に最適です。また、静電気を抑制する性質も備え、冬にありがちな不快感を軽減します。
着替えにくい雪山で長期間の着用でも臭くなりにくいように耐久性のある抗菌防臭加工を施しています。
袖口は吸汗性とストレッチ性に優れた生地を配置（ジップネック・ロングスリーブ）
衿ぐりは吸汗性とストレッチ性に優れた生地を配置（ジップネック）
衿ぐりは吸汗性とストレッチ性に優れた生地を配置（ロングスリーブ）
小物の収納に便利なファスナー付き胸ポケット（ジップネック）
腕上げ性能を高める脇下のマチ
ウエストには吸汗性とストレッチ性に優れた生地を配置（タイツ）
足の動きを妨げない立体パターン（タイツ）
静電気抑制機能
冬用ベースレイヤーに求められるのは、まずはなんと言っても保温性です。だからその素材も保温性の高いウールが主流なのですが、実はウールは吸汗速乾性に乏しいという課題もあります。そのためファイントラックでは、ウールと吸汗性を付与したポリエステルをハイブリッドした独自素材メリノスピン®を採用してきました。
ドラウト®サーモは、メリノスピン®シリーズよりもさらに高い保温性と吸汗速乾性を備えた冬用ベースレイヤーを目指しました。ウールを用いた生地では吸汗速乾性に限界があるため、ウール以外の素材で吸汗速乾性を担保しながら、いかにメリノスピン®シリーズよりも優れた保温性を出すかというのが、今回の開発のポイントです。
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