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アクティビティ | 沢登り/パドルスポーツ/釣り/雪山/アイスクライミング/BCスキー/スノーボード |
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シリーズの中で一番濡れ戻り防止力が高いドライレイヤー®です。濡れからくる冷えにシビアなウインタースポーツや、ウォータースポーツにおすすめです。
ストレスなく身体の動きに追従する豊かなストレッチ性を備え、重ね着が増える寒いフィールドでのアクティビティでも快適な着心地が得られます。 汗を透過し、肌への濡れ戻りによる冷えを大幅に低減するアクティブスキン®は、冬期の理想的なアンダーウエアとしておすすめです。
夏のウォータースポーツでは、耐久撥水のラピットラッシュ®やフラッドラッシュ®とのレイヤリングが大変効果的です。
シリーズの中で最高の保温力を誇るドライレイヤー®。濡れによる冷えや低温下での使用にも対応し、ウォータースポーツやウィンターシーズンに適しています。
やわらかな素材感にプラスされた抜群のストレッチ力。ズブ濡れの状況でも快適な運動性能を維持します。
ドライレイヤー®シリーズの中で、最も厚手の素材です。メッシュ感はなく、保温力を肌に感じることができます。汗は徐々に抜けるため、冬季や水中におすすめです。
ドライレイヤー®シリーズの中で最も濡れ戻り防止力が高く、雪山やバックカントリーなどの汗冷えが深刻な問題になる低温環境下や、沢登りやカヤックなどの水でずぶ濡れになるため保温力が必要となる状況下で頼れるアイテム。そのこだわりはウエストのゴム1本にまでわたり、メッシュ状で水を含みにくく乾きの早い新開発のゴムを使用しています。
肌に直接着用することで、かいた汗はアクティブスキン®を透過し、その上に着用した吸汗性のウエアへ吸い込まれます。アクティブスキン®の優れた撥水効果は、汗の濡れ戻りと、雨など外からの濡れを同時に軽減し、濡れ冷えによる体温低下と体力消耗を抑えることができます。
アクティブスキン®を肌に直接着用すれば、優れた耐久撥水性能により水と肌が接触する面積を最小限に抑えることができます。水中で起りやすい低体温症のリスクを軽減し、陸上に上れば素早く水が排水されるため、濡れ続けることによる不快感も大きく改善できます。
薄くて重ね着が容易なため、finetrackのウォーターレイヤリングはもちろんのこと、吸汗性ウエアやウェットスーツの下などに着用することで水中での保温性を容易に調節でき、安全性と快適性を向上させることができます。
動きやすく、フィット感抜群の立体裁断。
ゴムは汗抜けのいいメッシュ状。汗をかいても、汗が溜まらず濡れ感がありません。
制電糸を採用し、ウエアの着脱の際に発生する静電気の不快感を軽減します。
アウトドア女子の悩みである、胸元に残る濡れ感。この濡れ感を大幅に軽減するのが女性用ラインアップにある「フィットブラ」です。パッドをドライレイヤー®シリーズの「スキンメッシュ®」と、吸汗速乾性に優れた素材との三層構造にすることで、胸元を濡れによる冷えから守ります。
登山やスキーツアー等の汗や雨濡れをともなうアウトドアアクティビティでは、吸汗性アンダーウエアを肌に着用することが常識とされてきましたが、いかにウエアの速乾性が優れていても一瞬で乾くわけではなく、濡れている間は冷えに悩まされることになります。 finetrackでは耐久撥水ドライレイヤー®をアンダーウエアとして開発し、これまでの濡れ冷えに対するリスクや問題をドライレイヤー®とのレイヤリングによって解決することに成功しました。
アクティブスキン®は、冬期のアウトドアや夏のウォータースポーツの理想的な高機能アンダーウエアとして、着心地の良さや通気性を保ったまま、汗や水の冷えから生じる体温低下などのリスクを大幅に改善することが可能です。
また、ウォータースポーツでは、生地全体が大量に保水してしまう吸汗ウエアではいつまでも乾かず体温を奪われ続けるリスクがあります。とは言え、ウェットスーツなどネオプレンのウエアでは通気性がなく動きも妨げるため、アクティブな動きは制限されてしまいます。
アクティブスキン®を軸にしたfinetrackのウォーターレイヤリングは、水中での保温性と陸上での快適性の両方を実現し、沢登りや源流釣り、カヤック等で非常に効果的なレイヤリングとして定評があります。
ドライレイヤー®を一年通じて使っています。アルパインだけでなく沢でも着ますし、3種類をそれぞれ適材適所で選びます。いい道具に出会うために探究心は欠かせないので、他のアンダーウエアも積極的に使用しているのですが、トータル的に8割くらいはファイントラックを選んで山に行っている感じです。ドライレイヤー®でも使い方をあれこれ試します。たとえばLサイズ&XLサイズ、種類を代え2枚重ねで使用したりします。 ドライレイヤー®の良さをひと言でいうと薄くて軽いのに、すごく温かく濡れ戻りがないことだと思います。着ていてかさ張らないのでクライミングなどの動きもスムーズです。冬山でこのメリットは特に大きい。 あとは予備として携行することもおすすめです。小さく畳んでザックに入れておけばまったく邪魔にならないし、いざピンチのときに寒さ(汗冷え)から守ってくれるのですから。
山岳救助隊員は山ヤでなくてはいけない。これが私の持論です。だから日頃から山にがんがん登るべきだし、装備もきちんと研究しなくてはいけません。それでも山岳救助の仕事では規定の上着(アウター)を着るのが義務とされ、各自で用意するものはアンダーウエア類です。現役の頃の私もそうでしたが、隊員の多くは自前でドライレイヤー®を入手しているようです。 ある冬山訓練のときのことです。そこでは汗でぐっしょりになるまで身体を酷使するのですが、小屋に戻ったときにアウターや中間着は濡れてしまっていたのに対し、ドライレイヤー®とメリノスピン®の組み合わせはさらりと乾いた状態でした。これには本当に驚きました。冬山で着替える必要がないのはさまざまな点で本当に助かるのです。「生きるも死ぬもアンダーウエア次第」というとやや大げさですが、ファイントラックのドライレイヤー®に出会ってからは、講演などで私はそう言うようにしています。低体温症をナメてはいけません。
沢に入るときは、まずアクティブスキン®を着てフラッドラッシュ®を重ねます。それだけだと寒いときがあるので、裏起毛したフリースを2枚の間にはさめば保温力がぐっと上がりさらに快適です。アクティブスキン®のあの独特の感覚って何なんでしょう?水を吸わないからなのかぽわーっと暖かい。ずぶ濡れになってテン場についた時なんかは、わたしは寒くても上下アクティブスキン®の姿になってしまいます。こうして少し我慢して身体が乾いたほうが結果として効果的で、着替えを持たない状況ではこの格好のままシュラフに入ることもあります。
沢に突っ込むかどうかという状況で、寒さ対策はとても大事。寒いとどうしても気力が萎えてしまいます。「体力」が残っていても「気力」がないとどうにもなりませんから、沢ヤのウエア選びはとてもシビアです。
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