DRY LAYERING ドライを重ねる 5レイヤリング

バックストーリー

5/152020

ドラウト®フォースの革新的な魅力

ドラウト®フォースは、ほどよい中厚手生地で春から秋までオールラウンドに活躍する、ファイントラックベースレイヤーの中心的な製品です。
この春、優れた耐久吸汗性能はそのままに、新しい生地を採用して、色、デザインともに春から秋まで使いやすい仕様へとリニューアルを行いました。
そんなドラウト®フォースが、春夏にいかに使いやすく、頼れるベースレイヤーであるのか。リニューアルのこの機に、革新的なベースレイヤーと呼ぶにふさわしい機能面にフォーカスを当ててみたいと思います。
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5/132020

ニオイ菌99.9%抑制!ニオイにくくなったドライレイヤー®

2020年春のドライレイヤー®リニューアルによって、ベーシック、クール、ウォームの3シリーズ全てに「抗菌防臭」機能を付与させました。

ドライレイヤー®の安全と快適性をさらに高めるため、2018年に実施した「スキンメッシュ®ユーザー様アンケート」があります。「使って実感した効果をすべてお選びください」という設問に、多くの方が「汗冷えを防ぐ」80%と「肌がべとつかない」65%を選択。これに対し「ニオイがつきにくい」は19%。
※「スキンメッシュ®ユーザー様アンケート」結果より 対象1643名/複数回答...

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2/262020

もっと長く、ドライに ~耐久撥水「1.5倍長持ち」へのチャレンジ~

糸は愛知で生まれ、加工は北陸、裁断は京都、縫製は山陰・九州……といった具合に、ドライレイヤー®は、糸づくり、編み、染色・加工、裁断、縫製と、一つひとつの工程ごとに日本各地を旅して製品になります。
各地には、地場産業で蓄積された技術があり、産地の工場だからこそ叶う性能と品質があるからです。
「ドライレイヤー®ベーシック」のリニューアル開発も、そうした技術に支えられています。
進化を創った開発ストーリーを、染色・加工の現場、北陸・福井からお届けします。...

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10/302019

どう厳冬期登山を支える?~エバーブレス®アクロ開発秘話~

雪山のハードなアクティビティでも安心感を得られる究極のハードシェルとして開発したエバーブレス®アクロは「遊びに集中したい」という私たち遊び手の思いをカタチにしたアイテム。発売から4年、スタッフたちが過酷な環境下で遊び、使い込む中で「もっと快適に、もっと使いやすく、もっと行動のストレスをなくしたい」という想いをさらに盛り込み、この秋にリニューアルしました。
リニューアルを手掛けたのは、企画開発課の芳本。大学時代から北海道の山々に入り浸り、積雪期は縦走登山、無雪期は沢登りなど、険しい環境や長期の計画でどっぷり自然の中へ入っていくことに至福を感じる20代の若手スタッフです。今回はそんな芳本に、エバ―ブレス®アクロのリニューアルについてインタビューしました!...

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投稿者: fun to track 編集部

5/172019

ベースレイヤーの新しい「快適」を創る ーネオリーフ™エスト開発秘話ー

アウトドアウエアに求めるものは高機能であって、肌触りのよさや心地よさではない。そう考える人は多いかもしれません。たしかに、どちらが大切かと聞かれたら、リスクを減らし、安全性を高める高機能を取るでしょう。しかし、本格的なアウトドアで使える高機能も、肌触りの心地よさも、どちらもあきらめずにすむ「ワガママ」は許されないのでしょうか。
そんな命題に挑んだ商品があります。発表できるまでに、気の遠くなるほど長い試行錯誤の時間を要した、ベースレイヤーのストーリーです。
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9/272018

ストライプとの闘い -ドラウト®クロー開発秘話-

よりアクティブな秋冬用ミッドレイヤーを目指して、2018年9月にリニューアルした「ドラウト®クロー」。手に取ると、生地全体にストライプ模様が入っていることに気付いていただけます。一見なんのことはないストライプ。しかし、このストライプにこそ「ドラウト®クロー」の最大の機能が秘められているのです。...
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投稿者: fun to track 編集部

4/182016

カミナドームを支える素材 Vol.3「スーパー繊維」

優れた強度と耐久性、広く快適な居住空間を兼ね備えたストレスフリー仕様でありながら、群を抜くコンパクト性と最高レベルの軽量性を誇る、フルスペック、4シーズン対応の山岳テント「カミナドーム」。そのこだわりを支えた素材をご紹介いたします。最終回は超軽量生地を採用するにあたって不可欠だった、「カミナドーム」に絶大な強度をもたらすスーパー繊維をご紹介いたします。...
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4/112016

カミナドームを支える素材 Vol.2「極細糸」

優れた強度と耐久性、広く快適な居住空間を兼ね備えたストレスフリー仕様でありながら、群を抜くコンパクト性と最高レベルの軽量性を誇る、フルスペック、4シーズン対応の山岳テント「カミナドーム」。そのこだわりを支えた素材をご紹介いたします。第2回はわずか7デニールという極細糸を試用した、インナーの生地に関するお話です。...
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4/42016

カミナドームを支える素材 Vol.1「糸と織り」

優れた強度と耐久性、広く快適な居住空間を兼ね備えたストレスフリー仕様でありながら、群を抜くコンパクト性と最高レベルの軽量性を誇る、フルスペック、4シーズン対応の山岳テント「カミナドーム」。そのこだわりを支えた素材をご紹介いたします。第1回は15デニールという細く軽量な糸を使いながら強度に優れるフライの糸と織りに迫ります。...
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1/102018

糸から創る ー 素材開発の現場から

finetrackのモノ創りは、『素材』を新たに開発するところから始まります。遊び手=創り手のひらめきを形にする糸や生地は、どのようにして生まれるのでしょうか? 世界No.1の繊維技術を誇る日本だからこそできる、素材からのモノ創り。ヒミツがいっぱいの現場の空気を、テキスタイル開発課・三宅毅に聞きました!...
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7/62017

限りなく0枚に近く – ドライレイヤー(スキンメッシュ®)開発の現場からvol.3

世界初の撥水アンダーウエアを商品化するには、山の中でずっと着続けられる「着心地」にもこだわる必要がありました。薄さ、軽さ、そして、まるで着ていないかのような締め付け感のなさ。連載3回目は、限りなく0枚に近い着心地を追求したニッティングに迫ります。

※スキンメッシュ®は2020年春にリニューアルし、「ドライレイヤー®ベーシック」に名称変更しました。...

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ACTIVITIES

6/132017

ふぞろいな糸 – ドライレイヤー(スキンメッシュ®)開発の現場からvol.2

目には見えないミクロの世界の話ですが、スキンメッシュ®の糸を構成する繊維は、リーフ型、三角型、櫛型など大きさも形もふぞろいな断面形状をしています。メッシュ生地の上に美しい撥水玉ができるのは、この糸があってこそ。「スキンメッシュ®開発の現場から」2回目は、世界初の耐久撥水アンダーウエアを誕生させた、ふぞろいな糸のヒミツです。

※スキンメッシュ®は2020年春にリニューアルし、「ドライレイヤー®ベーシック」に名称変更しました。...

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ACTIVITIES

5/302017

メッシュの孔の物語 – ドライレイヤー(スキンメッシュ®)開発の現場からvol.1

その見た目から、ファイントラックのアミアミ、すけすけアンダー・・・いろんな呼ばれ方をされるスキンメッシュですが、その通り、無数に孔の空いたメッシュ地が目を引きます。
この孔は、登山中の汗が自ずと抜けていくための「汗の通り道」。肌をドライに保つための重要な機能を担っています。
連載「スキンメッシュ開発の現場から」第1弾は、メッシュの孔の物語。この孔に、どんなヒミツが隠されているのでしょう?

※スキンメッシュ®は2020年春にリニューアルし、「ドライレイヤー®ベーシック」に名称変更しました。...

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ACTIVITIES

4/262017

トルネードが生まれるまで ~クライミングパンツに求めること~

トルネードパンツの開発は、クライミングパンツに求める機能をひとつひとつ見極めることから始まりました。
常識を疑い、なぜ?を繰り返したその先に、求める機能とシルエットを満たす、画期的な「渦状縫製=トルネード」という形が待っていました。...

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投稿者: finetrack編集者

ACTIVITIES

3/282017

泥んこマスターがオールウォッシュを開発するまで

2017年2月より販売をスタートした「オールウォッシュ」。
「なんでアウトドアウエアメーカーが洗剤を?」と、驚かれた方も多かったのではないでしょうか。
じつは「オールウォッシュ」の開発者・田中は、finetrack唯一のリケジョ。洗剤開発と聞くと化学畑のイメージですが、田中は生物学出身なんです。そんな彼女がどういう経緯で「オールウォッシュ」を開発することになったのでしょうか。
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投稿者: finetrack編集者

ACTIVITIES