春~秋に最適な
保温&汗処理
汗を瞬時に吸い上げて蒸散させる、優れた汗処理能力を備えた中間保温着。やや薄手生地ながら高い通気性と保温性、アウターとしても着用できる生地強度で、春から秋の幅広いシーズンに活躍します。
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こちらからWEBSTOREにてご購入できます。
3層から成る独自開発のドラウト®構造生地によって、ウエアの外へと汗を素早く蒸散。濡れ戻りを防ぎながらも、温かいシーズンのかき続ける汗に対応する優れた汗処理性能を備えます。
肌に近い[吸汗層]が素早く汗を吸い上げ、中間の[導水層]を経由して[蒸散層]へ移行させてウエアの外へと蒸散することができます。
ドラウト®センサーは一般的な同等の厚みのウエアに比べて約3倍以上速い吸汗拡散性を実現しています。
新たな加工技術によって100回の洗濯後も未使用品と同レベルの汗処理性能を保つ洗濯耐久性も備えています。
生地には適度な通気性があり、春から秋の使用に理想的な温度を保ってくれます。
シェルを着たときは、温かい空気をためやすい生地構造になっています。
ハードな使用でもヘタりにくい生地は機能耐久性を備えている生地のため、高機能をより長く感じて使っていただけます。長年共にしたウエアは、アウトドアでの信頼感をあたえてくれます。
十分な強度を持った異形断面糸の使用と編み構造により、耐久性が高く、ハードユースに耐えるタフさを備えています。
素材に抗菌防臭加工を施しているため、発汗の多いアクティビティやマルチデイや連泊の山行でも嫌なにおいを抑え、快適な行動を支えます。
新技術の加工方法により防汚性に優れます。ウエアに皮脂汚れが付着しても洗濯によって落ちやすく、汚れや嫌なニオイの蓄積を抑止。長く快適に着続けられます。
様々なアクティビティで使えるようにベーシックなデザインに遊び手のギミックを追加。
フロントファスナーにはTPS縫製を採用。従来と比べて薄くフラットに仕上げることでレイヤリング時や行動中に気にならず、遊びに集中できます。
男女共通のハンドポケットに加え、M'sモデルには左胸にもポケットを追加し、幅広いシーンで使いやすくしました。
濡れやすく、汚れやすい袖口は高密度撥水ニット生地でガード。もちろんリンクベント®にも対応し、胸元まで大きく開くファスナー(ジップネック)や邪魔になりにくい襟形状(W'sジャケット)など遊び手仕様のギミックを採用しました。
幅広いシーンで着やすいデザイン
リンクベント®で効率的な換気が可能
レイヤリング時に嵩張らず薄く仕上がるTPS縫製を採用
濡れやすい袖口部分を高密度撥水ニットでガード
二つのハンドポケット
小物の収納に便利な左胸ポケット(M'sジャケットのみ)
左胸部のインナーポケット(M'sジップネックのみ)
行動中の蒸れを喚起できる長めのフロントファスナー(M'sジップネックのみ)
干渉しづらい襟形状
初代リリースから5回目のリニューアルとなる「ドラウト®センサー」は、春夏~秋の登山だけでなく、トレイルランや自転車など多量の汗をかくアクティビティに最適な行動保温着としてファンを増やし、リニューアルを重ねてきたシリーズです。
特筆すべきは、生地が備える性能の高さ。
ファイントラックのウエアの中でも抜群のクオリティを誇ります。
生地は、春夏らしい薄手であるものの、優れた汗処理性能を備える三層構造で、吸汗性、速乾性ともに、一般的な春夏保温着の約4倍のスピード感です。
また、山深いフィールドや岩場でも気兼ねなく羽織れる生地のタフさ(摩耗耐久性)も、ハードユースを好むファイントラックユーザーに愛されてきた理由です。
そんなドラウト®センサーが、今回のリニューアルで、優れた機能性を備える生地は継続しつつ、より幅広いフィールドやアクティビティで着用していただきやすいデザインへと生まれ変わりました。
リニューアルを担当した企画課夏見に今回のデザインについて話を聞きました。
- 新ドラウト®センサーの最大のリニューアルポイントはどこですか?
夏見:生地の最大の特徴をであるタフさを活かしつつ、よりマルチなアクティビティ・フィールドで使いまわす為の色やディテール、デザインの一新です。
- デザインで工夫した点をおしえてください。
夏見:ドラウト®センサーの生地は、もともと表面にみられる畝が角度によってわずかな光沢を帯び、春夏らしい生地厚と相まって爽やかで、アウトドアウエアとしてはとても品のある生地感をしています。
そこで、この良さを引き立たせるためにも、スポーティさを抑え、様々なシーンで気軽に羽織れる存在を目指し「シンプルなデザイン線」「首元のゆとり」「ファスナーなどの細部の見直し」の3つにこだわってデザインを考えました。
こちらからWEBSTOREにてご購入できます。
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